VTS ビジネスパーソンのための対話型絵画鑑賞法 7/27(土)開催〜ナビゲーター中尾陽一先生

 

プロトマニアの大黒柱、中尾先生の美術鑑賞講座の一つ、「ビジネスパーソンのための美術鑑賞講座」は来週、7月27日(土)開催です。

 

美術館に行く時、あなたはひとりで行きますか? 友達と一緒? 誰かと一緒に行った時、絵を見ながらその絵についてあれこれおしゃべりすることはありますか? 実際、なかなかありませんよね。美術館では周りがし〜んとしているので、普通の声で長々と会話するのは、ちょっとはばかられますし・・・

例えば美術展に行ったら、あなたは一枚の絵の前にどのくらいの時間、立って見ていますか? 10分以上見ていたことって、あるでしょうか? 思い返してみると、よほど衝撃を受けた時は別として、平均時間はそれほど長くはないと思います。そして一枚の絵をじーっと見たつもりでも、思ったよりは作品の細部までを見ていない。気づかないこと、そんなもの描いてあった?という盲点もあります。

 

中尾先生のこの講座で行う『対話型鑑賞法』で体験できるのは、

絵をじっくり隅から隅まで自分の目で見ること。

さらに、参加者の複数の目で見ることで、絵全体を細かく観察する体験ができること。

そして、感じたこと、思ったことを頭の中に留めずに言葉にして発して行くことで、自らの感じ方(感性)を客観的に確認でき、普段の生活や仕事では使わないボキャボラリーが増えること。

などなど。(いつもと違う脳の使い方をした、という参加者の感想もありました。)そして対話するだけでなく、美術に関する教養としての知識も併せて増えて行くのが中尾流です。

この対話型絵画鑑賞法(VTS)をはじめ、最近はアート鑑賞がビジネスパーソンの成長に効果的!とアートがビジネスシーンでも注目されています。そんな効果もあるの?という方もは、ぜひ中尾先生の講座に参加してみてくださいね〜詳しくは、中尾先生のウェブサイトから→どうぞ。

中尾陽一アートレクチャー

プロトマニアは小さな寺子屋スペースですが、セミナー会場やカルチャースクールの教室とは違う雰囲気です。ちょっと非日常、ちょっとコージー、ちょっとリラックスしながら、国際美術展のプロ、中尾陽一先生と美術に触れてくださいね。

 

インスピレーションは、思考ではなく感性からやって来る!

 

お申し込みは、こちらからどうぞ→