中尾先生の絵画鑑賞白熱講座、10月は現在東京で開催中のルーヴル展に合わせて、レオナルド・ダ・ヴィンチを鑑賞します。ぜひご参加ください!
***先生からの10月ご案内***
国立新美術館で開催中の《ルーヴル美術館展 ルネサンス》は、超目玉作品レオナルド・ダ・ヴィンチの《女性の肖像(通称、美しきフェロニエール)》を一目見ようというたくさんの人で大盛況のようですね。

そこで、10月の白熱講座では《近代日本画の流れ》をお休みにして、これまで何度か取り上げてきたレオナルド・ダ・ヴィンチのおさらいをしながら、ダ・ヴィンチの人と作品にまつわる様々な謎についてみなさんとおしゃべりしたいと思います。
まず、講座の前半では世界中に約15点しか存在しないというダ・ヴィンチの絵画作品をあらためてご紹介します。
その流れの中で、今回の展覧会の目玉作品《美しきフェロ二エール》が彼の画業の中でどこに位置し、どのような特徴を持っているのかを見ていきます。またその正式なタイトルが今回の展覧会ではなぜ、《女性の肖像 誤って付された別称 美しきフェロニエール》と断り書きのついた長たらしいタイトルになっているのかもわかりやすく紐解きます。
そして後半では、ダ・ヴィンチの人と作品にまつわる様々な謎とエピソードをご紹介します。
私は絵画鑑賞講座の中で、名画に欠かせない条件として「不思議感」をいつも挙げていますが、ダ・ヴィンチほど作品と画家自身にまつわる謎の多い画家はいません。ごいっしょにダ・ヴィンチのミステリー・ワールドを楽しんでみませんか?
※今回のルーヴル展の目玉作品

女性の肖像
誤って付された別称 美しきフェロニエール
1490 – 1497年頃 ルーヴル美術館
レオナルド・ダ・ヴィンチのミラノ時代に
《美しきフェロニエール》と前後して描かれたもう一つの女性像

白貂を抱く貴婦人 1490年頃
チャルトリスキ美術館
※2001年-2002年のチャルトリスキ・コレクション展で来日
ダ・ヴィンチ初期の傑作

受胎告知 1472 – 1475年 ウフィツィ美術館
※2007年《レオナルド・ダ・ヴィンチ ー 天才の実像》展で来日
なぜか2つ存在する《巌窟の聖母》

巌窟の聖母 1483 – 1486年
ルーヴル美術館

巌窟の聖母 1495 – 1506年
ロンドン・ナショナル・ギャラリー
もっとも謎の多いモナ・リザ

モナ・リザ 1503- 1519年
ルーヴル美術館

最後の晩餐 1495 – 1498年頃
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
《最後の晩餐》でキリストの右隣(画面向かってキリストの左側)に描かれた人物を聖ヨハネではなく
女性(マグダラのマリア)だとする大胆な推理によって世界的ベストセラーになった《ダ・ヴィンチ・コード》

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※ この講座は絵の知識を競うものではありません。絵を見る力が自然に身につく楽しい講座です。
※ いわゆる美術史の流れを知らなくても、その場で向き合った絵をどう感じたか、どう見るか、そしてそれをどう自分の言葉にするかを「わいわいがやがや」 の寺子屋スタイルで学びます。
※ 通史的な講座ではありませんので、いつからでも、興味のある画家の講座の時だけでも、 お気軽にご参加ください。
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中尾陽一
国際美術展プロデューサー
早稲田大学大学院修士課程終了(西洋美術史専攻)
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10月25日(日)13時〜15時 第144回これまで誰も教えてくれなかった〜絵画鑑賞白熱講座
スペシャル 『ルーヴル展に寄せて レオナルド・ダ・ヴィンチの謎』
|講師|中尾陽一
|会場|プロトマニア と オンラインzoom
|参加費|6,600円(税込) 8,800円(税込テキスト付き)
・オンライン 3,300円(税込 聴く+チャット)
・テキスト2,200円(税込)