鍵と鍵穴
ある時、気づいた、いや、気づかされた。 それは落雷のような閃光や、蒼褪めるような驚愕でもなく、 繰り返された時間と積み重ねられたことばの末、 ただ静かに、ひたひたと浸み入る。 鍵と鍵穴のように、コインの裏表 … 続きを読む : 鍵と鍵穴
ある時、気づいた、いや、気づかされた。 それは落雷のような閃光や、蒼褪めるような驚愕でもなく、 繰り返された時間と積み重ねられたことばの末、 ただ静かに、ひたひたと浸み入る。 鍵と鍵穴のように、コインの裏表 … 続きを読む : 鍵と鍵穴
「君がここにいる間、我々は毎朝、勉強の時間を設けよう。これは君にとって新しい体験になるだろう。西洋人は勉強というのは、情報を集めたり、知識を得ることだと思っているようだ。しかし、知識は得ることはできない。このことをよく覚 … 続きを読む : 決 心
伊東充隆先生のレクチャーは終了いたしました。 ご参加ありがとうございました。 **プロトマニアよりレクチャーのご案内です** 私たちの身体は本当に固体??? 例えば、この問い。 そうです、普通の目で見ると身体は固体ですよ … 続きを読む : 7月 伊東充隆 先生 レクチャー 終了しました
昔むかし、大の仲良しだった友は日本国籍ではなかったので、 子どもの頃からいじめられたり差別されたりした経験がいろいろあって、結構な苦労人でした。 なかなかの毒舌家でありますが、いつも面白いことを見つけては笑って(嘲笑って … 続きを読む : 蒼天
日曜の朝刊の書評に、梅原猛さんの「人類哲学序説」という本が紹介されていました。 哲学というと、言葉が難しくて、何が書いてあるかわからなくて、理屈っぽくて、 あまり現実的じゃなくて … 続きを読む : それはどこに
何か知ろうとして勉強を始め、ある程度までいくとちょこっとわかったつもりになるのですが、 少しするとあれれ?とまだ何も知らないことがわかってまたやり直し、の繰り返し。 いつも入口に立っている気分になります。 たとえばあるメ … 続きを読む : 入口に立つということ
ヨガをやってわかったのは、力を抜くことが意外に難しいことです。 私たちは、がんばること、思いっきり力をふりしぼること、には慣れています。 なぜなら子どもから大人へと成長する過程で家庭や学校、社会でそれを求められて来たから … 続きを読む : リラックス
ヨガで習ったことば 信じるな 疑うな 確かめよ
子どもの頃の空想は、大人になると妄想になる、 と友人が言いました。 妄想には思考がたくさん絡まって葛藤を生むけれど、 空想は羽が生えて飛んでいく。 プロトマニアは空想の場。