しばらくご無沙汰しておりましたが、私の好きなもの屋さんは継続しておりまして、オンラインショップをやっております。
中尾先生の講座が楽しくって、そのほかにもやりたいことが多々あって、パソコン作業最低限、みたいになっちゃっておりますが、そんな日々の中でも、いいなぁと思ううつわとの関わりや、アートとの出会いが続いております。
さて、私が長く仕事をさせていただいた田園調布のギャラリーたち花は、あとに入るほかの業種のために改装されていると聞いていました。完成したら見に来てくださいと以前から言われておりましたが、正直、少し気が重くてあまり乗り気ではなかったのです。長く過ごしたたち花は、空間がとても美しかったので、それが壊されたあとを見ることには気が進まなかったのです。
昨日、誘われてシブシブ行ってみたら、自慢のガラスの展示棚はなくなってしまったものの、少しだけその場の面影が残されていました。「工事の人が、このガラス棚のつくりはなかなか出来るものではありませんと言っていました」とのこと。その道のプロの精鋭たちが関わった素敵なガラス使いだったので、惜しまれてさよならしたであろうガラス棚、わかってくれる人たちの手で解体されたことに少しホッとしました。そして、あとに入った方々がとても爽やかで温かい心配りをしてくださって、アートや陶芸とは関係ないお仕事の方たちですが、仕事への使命感や地域貢献の気持ちを話してくださり、結局は行って良かったなと思いました。あの「場」の新しい活躍を祈ります。(これが、たち花を知る皆さまへのプチ報告になるといいなと思いつつ書きました)
というわけで、これからもプロトマニアのジャーナルには、中尾先生の講座、スティラスッカのお話会、そしてAAOアートセレクションで扱ういろいろなものを書いていこうと改めて思う次第です。
引き続きよろしくお願いします!

先日、Kaoru さんの展覧会でいただいてきた小さな小さなうつわ。
かわいいでしょう?
リクエストがあれば、 Kaoruさんに作ってもらいましょう〜🎵