募集*【4/12(土)13(日)】対話型鑑賞《VTS》ファシリテーター養成講座

週末土日でVTSファシリテーターとしての基礎的な知識を学び、実践へと繋げる養成講座のご案内です。プロトマニアでリアル開催します。

対話型鑑賞法(VTS) は、絵画作品を使って行う対話と気づきと言語化のメソッド。様々な場面で使えるツールです。その進行役ファシリテーターは、コーチングや人材育成から医療現場まで応用範囲が広く、実践的。自分なりにアレンジすれば、クリエイティヴでやればやるほどおもしろい。私も2020年に中尾先生の講座でVTSファシリテーター講座を修了しました。お話し会や対話の場でそのエッセンスを使っています。

受講後は、受講生のためのブラッシュアップの集まりや、Facebookでの情報交換などフォローアップもあります。普段は会えないような職種、年代、キャリアの方たちと繋がれるのが、楽しいです。もちろん、先生への質問や相談にも丁寧に対応しています。

春からの新しいチャレンジに、対話型鑑賞VTSファシリテーターを始めませんか?

詳細は以下をご一読ください。

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2日間で集中して、対話型鑑賞(VTS)のファシリテーターに必要な基礎知識とスキルを学び、実践につなげるための講座です。
対話型鑑賞を正しく理解し、自信を持ってファシリテーションができるようになることを目指します。

講座の受講にアートの知識はまったく必要ありませんので、ご安心ください。

こんな方にオススメです

  • 対話型鑑賞に興味がある方
  • 短時間で対話型鑑賞に関する知識や理解を深めたい方
  • 本などで、ある程度知識は仕入れたけど、どうやって実践するのかやっぱりよくわからないという方
  • 職場やコミュニティでの活動に対話型鑑賞を取り入れたい方
  • アート思考に興味のある方
  • アートに関心はあるが、鑑賞の糸口がつかめない方
  • 対話型鑑賞を学ぶ仲間を作りたい方

受講生からのメッセージ
・全く専門的な知識もなく参加しました。参加して本当に良かったと思っています。終わったら直ぐにでも自分で対話型鑑賞ファシリテーションをやりたい‼️と思いました。 私は職場の人に早速予定を入れました。 今からワクワクしています。

・講座は座学と実践です。実際に受講者同士でファシリテーションを2回実践します。メソッドはとてもシンプルです。最初は私も緊張しましたが、フィードバックをメンバー全員からもらい、とても参考になりました。2日間はアッという間です。質問の時間もたっぷりあるので、是非一度体験してみてください。

・美術に対して志高い仲間と出会いがあり、皆で和気あいあいと実技の経験ができます。VTS自体が美術の知識がない人でもファシリテーターが務まるように設計されており、基本に忠実にやることで上手くなります。そのことを実感できる2日間です。

・期待以上の満足感がありました。実践の時間では、参加者それぞれに違う「対話型鑑賞を活かしたい場面(仕事など)」を理解した上で、「あなたの場合だったら」という補足アドバイスもいただけました。個々の展望にフィットしたフィードバックをいただけたのが大変具体的で参考になり、より一層充実感を深めました。 テキストも、なんという充実っぷり。しっかり復習できます。

内容を振り返るテキスト(説明資料のすべて)
・対話型鑑賞の基礎知識
・対話型鑑賞ファシリテーションの進め方
・対話型鑑賞に関する書籍の紹介
・対話型鑑賞ファシリテーションのテクニック

参考サイト《大人の絵画鑑賞としての対話型鑑賞(≒VTS)を考える》

【タイムテーブル】
《4月12日(土)》
10:30 – 11:15  自己紹介 & アイスブレイク
11:15 – 12:00  VTSを体験する
12:00 – 13:00  昼食休憩
13:00 – 14:30 講義:対話型鑑賞に関する基礎知識の習得
●アートに正解はない
●対話型鑑賞とは?
●VTS, VTC, ACOPの違いについて
14:30 – 14:45 休憩
14:45 – 15:00  VTSの進め方説明
15:00 – 16:30 ミニフ・ァシリテーション実践 + フィードバック・コーチング
16:30 – 16:45 休憩
16:45 – 17:45 ミニフ・ァシリテーション実践 + フィードバック・コーチング    
17:45:18:00 振り返り

《4月13(日)》 
11:00 – 12:00 ブラインドトークの体験
12:00 – 13:00 昼食休憩
13:00 – 14:30 講義:対話型鑑賞に関する補足知識の習得
● 日本での対話型鑑賞の受容と発展
● 参考図書の紹介
● VTSの魅力、VTSで開発される能力
14:30 – 14:45 休憩
14:45 – 15:00 ファシリテーションの実践の流れの説明
15:00 – 16:30 ファシリテーションの実践+フィードバック・コーチング
16:30 – 16:45 休憩
16:45 – 17:45 ファシリテーション+フィードバック+コーチング
17:45 – 18:00 感想

【講師の紹介】

中尾陽一
国際美術展プロデューサー
早稲田大学大学院修士課程終了(西洋美術史専攻)

【展覧会企画】
アート・ライフ、イデア・ジャポン、ウーゴズという3つの展覧会企画会社で、美術館を対象とした国際美術展のプロデューサーとして、数多くの展覧会を日本と海外で企画する。

企画した展覧会:モディリアーニ展、ユトリロ展、ルオー展、ルドン展、ミロ展、シスレー展、ブーダン展、クールべ展、ラファエル前派展、ビアズリー展、スコットランド国立美術館展、ヴェネツィア派展、タピエス展、ホックニー展、ジム・ダイン展、ロバート・メイプルソープ展、キース・ヘリング展、百花乱々展(メープルソープ&アラーキー)、パリで開催されたルオー展、韓国でのモディリアーニ展など多数

【絵画鑑賞講座】
展覧会プロデューサーとして様々な美術館、アート作品に直に接してきた経験をもとに、2011年からオリジナルの絵画鑑賞講座(《これまで誰も教えてくれなかった『絵画鑑賞入門講座》、2018年からは『絵画鑑賞白熱講座』に改称)の開発を手がける。

これまでにオリジナルのアート鑑賞講座をリアル、オンラインで300回以上開催

【対話型鑑賞】
◉東京都品川区美術図工部会、日本青年会議所、上智大学学生センター、キリンアカデミア等で講演・講座の実施。

山梨県立美術館からの依頼で、学芸員、ボランティアガイドの方々を対象とした対話型鑑賞法の研修セミナーを実施。
2021年度、2022年度、2023年度(中・上級)

【会場】
プロトマニア
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-12-5  市田ビル6F
[東京メトロ九段下駅 3b 出口(北の丸スクエア)より徒歩2分] 
Phone:090-2469-4450(荒川)

【受講料】
66.000円(税込)(2日間、テキスト付き)
テキストは講座で使用した全スライドがダウンロードできるURLを講座終了後にお知らせします。

お申し込みは、こちらからどうぞ→