大魔女さん(亡き母)のケアをしていた頃は、毎朝、散歩をしていました。今より日々のタスクはたくさんあったのですが、朝の空気を吸うことと歩くことが私自身のリズムを作っていたのだと思います。サボらずに起きたらすぐに外に出ていました。そして、いつもの散歩道で写真を撮るのが楽しかった。
最近は散歩をサボっていたのですが、秋は空もきれいだし、春や夏とは違う色の美しさがあるので再開。

朝の6時過ぎと7時過ぎは、光も空気も違います。

夏があまりにも暑かったから、さすがの鳥も例年よりも虫を食べず、樹々の葉は虫さんたちの食べ放題だったとか。でもいつもの桜の木の葉は、紅葉していました。

秋ってね、なかなか切ない思い出がいろいろあって、陽の光、空気感、空の色、匂い、秋の風景を見ると思い出して胸ちくん、となる季節でもあります。
でも少しずつ少しずつ、そんな切ない思い出が愛おしくなってくるみたい。それは時間がそうさせてくれるのでしょうね。・・・年齢が重なって、鈍くなったのではありませぬ・・・たぶん 笑。