中尾先生の対話型絵画鑑賞講座、9月に夜の部が一つ加わりました。
テーマは、パウル・クレーです。クレーの絵、きっと皆さんも見たことがあるし、色がキレイだとか、谷川俊太郎さんの本の絵か?とか、色々、クレーにまつわる何かを持っていらっしゃることと思います。
そんなクレーとクレーの作品を、中尾先生と一緒に鑑賞しませんか? 中尾先生のナビゲートは、絵や画家の解説だけでなく、さまざまなエピソードが盛り込まれていて、生き生きと作品を感じることができます。
私は、クレーのある絵が「私のこの一枚!』です。この講座であなたも「この一枚!」と出会ってくださいね。秋の夕べ、ぜひアート作品とご自身の感性とゆったりお過ごしください。
中尾先生から〜★〜★〜☆〜☆
金曜夜(19:30 – 21:00)のオンライン開催講座です。 今回は、パウル・クレーを鑑賞します。
美術館で開催される国際美術展のプロデューサーとして、数多くの展覧会の現場で美術作品に接してきた講師と対話しながら、絵のこと、アートのことを色々を学べるユニークな「絵画鑑賞講座」です。美術や美術史の知識がなくても大丈夫、アートが身近で楽しくなる、これまでにない鑑賞体験をあなたもどうぞ!
【講座の内容】
クレーは日本人にとって大変なじみの深い画家です。これまで数多くのクレーの展覧会が開催されてきました。

一見ユーモラスで可愛らしいクレーの絵ですが、その裏には彼のたゆまない『造形思考』がたくさん詰まっています。クレーの作品が、20世紀の多くの画家たちにインスピレーションを与えたと言われる由縁です。



この入門講座では、クレーの初期から晩年まで、画風の変遷がわかる作品を20〜30点鑑賞します。当時の写真やエピソードもご紹介しつつ、みなさんの感想をヒントにして、クレー・ワールドへの扉を開きます。
クレーの絵の美しい色彩と、独特な線で描かれた形の魅力を堪能しましょう!
そして、クレーの絵の魅力について、皆さんとおしゃべりしながら、彼の『造形思考』の扉を少し開いてみたいと思います。
《文責:中尾陽一》
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