プロトマニアヨガ部のやさしい時間。

 

東京はこれからしばらくは曇り空らしいですね〜でも今朝は、空色ウロコ雲の秋の空でした。秋は、心にも身体にも変化の季節ですね。そんな秋の最初に、プロトマニアで初めてのヨガのワークショップ、プロトマニアヨガ部をやりました。部長は、柳原愛先生。

 

愛先生は、私の今のヨガの先生でもあるのです。

まずは、参加者の皆さんと部長の自己紹介からスタート。ヨガに期待することや、ヨガのイメージ、気になる点など、リラックスしておしゃべりしました。

ヨガというと、どんなイメージをお持ちですか?

という質問に、参加者の皆さんのお答えが図ったかのように(笑)素晴らしかった!ヨガは痩せるためや美容のための単なる運動、体操ではない、という本質を直感でキャッチしてこのプロトマニアヨガ部にご参加くださいました。皆さんが共通してヨガに抱いていたのは、心と身体をつないで内面を整えるヨガ。さぁ、自分を見つめる時間をはじめましょう〜

 

部長から「ヨガとは何か?」という説明があって、最初にサンカルパというヨガ的な誓いをしてみました。このサンカルパは、インドの聖典『ヴェーダ』に基づいたもので、何かを実行しようという時、それを言葉と行いで明確にする、やり遂げたいという意思を表明するもの。

思いを、短く簡潔な言葉と動作でハッキリさせること

その不思議なスッキリ感は、複雑な現代に馴染んだ私たちには、意外なほど心地よく実感できるかも。

それから、愛部長の柔らかな声に合わせて身体をゆっくり動かして行きました。呼吸と動作の合わせ方や、姿勢の在り方などがとてもわかりやすい表現、例えば、植木鉢に植えられたチューリップのイメージなどで伝えられました。

立つという当たり前なことも、愛部長に言われた場所に一つ一つ注意を向けながらやってみると、いつもの自分の身体のくせを見つけたり、思わぬ感じ方に出会ったり。静かでゆっくりしているのに、刺激たっぷり。

最後はみんなで温かいお茶を飲んで終了。参加者の皆さん、「お風呂上がりみたいな緩み方、爽快感、安心感」を感じて下さったようで、お顔が柔らかで呼吸もふわりと大きくなっていたような気がします。

 

プロトマニアヨガ部第1回目は無事に終了しました。

部長が大切にしていたのは、余白。動作を詰めて行うことよりも、動作の後の間をとって感じることを大切に。ヨガだけでなく、いろいろなことに応用できるシンプルだけど奥深いことですね〜

愛先生、愛部長は、こんな私が継続できるだけあってグイグイ行かない(笑)やさしい先生です。プロトマニアの入口で、皆さんが到着するたびに「こんにちは〜はじめまして、柳原愛です!」と笑顔いっぱいで声をかけていらっしゃいました。何気ないことだけど、そういう先生のオープンハートなエネルギーが、プロトマニアヨガ部のやさしいエネルギーです。

次回はいつにしようか先生と相談中。ご興味のある方は、ぜひご連絡下さいね〜皆さんが参加しやすいように日時も検討して第2回を実現させたいと思っています。

ぜひご一緒しましょ〜♪

 

柳原愛

「ヨガに自分を合わせるのではなく、ヨガを使ってくださいね」(部長)