伊東先生のもとで学ぶ東京の和サンガ2期は、後半に入りました。
ずっと伊東先生の会に参加している人もいるし、
あちこちで探究してここに辿り着いた人もいます。
各々が、それぞれのペースで一つのことに真摯に向かっています。
去年の秋からスタートした東京での和サンガ。
まだ一年も経っていませんが、
和サンガという継続クラス、場の意味深さ、影響、パワー、希有さ…。
それを実感しています。
地方の先輩たちがその素晴らしさについて言ってたことが、わかってきた。
9月の和サンガで、伊東先生はきっぱり、こう言いました。
あるのは純粋な意識のみ。
あまりにキッパリしていて、その言葉のエネルギーはどんとおなかに響きました。
「土台はただ純粋な意識のみ、それが基底。」
この言葉はよく目にするし、聴くこともあります。
じゃあどうすればそれが基底だってわかるの? 実感できるの?
…そうですよね。
その時は、青空禅フォーラムや来年初頭スタートの和サンガ3期へ。
伊東先生は一人一人の疑問、言葉に誠実に耳を傾け、
ポイントやコツを丁寧に話して応えてくださいます。
そして求める私たちは、
先生がから聴いたことをうのみにしな〜い(♪)で、
聴きながらその場で検証してみる。後回しにしない。コツは実践する。
たとえば和サンガでは、その日々の実践を継続できるように、
具体的な宿題をもらったり、参加者同士のコミュニケーションがあったりします。
だからたった一人で頑張るよりも、一緒にやっている友人たちがいることで、
早々と挫折しないで(笑)、落ち込まないで、ヤサグレないで、継続可能。
継続と習慣は、最大の力なり。
東京で和サンガが開催されて、それに参加できて、
とにかく嬉しい。しみじみ嬉しい。しつこいけど、本当に本当に良かった〜♡
あなた自身のためには、何も必要ない。
あなたは純粋な明け渡しだ。
無始無窮(むきゅう)であり、
無尽蔵なのだ。
あなたが悲しみや苦しみを見るときは、
それとともに在りなさい。
性急に行動に走ってはならない。
学ぶことも行動も、
本当の意味での助けにはならないのだ。
悲しみとともに在りなさい。
そして、
その根底にあるものを露(あら)わにしなさい。
理解することを助けることが
本当の助けとなるのだ。
『私は在る』ニサルガダッタ・マハラジ より
*伊東充隆 主宰* 青空禅フォーラム 9月22日(木祝) 14時〜16時
お申し込みは、9月青空禅参加と書いてね〜、こちらからどうぞ→