海外の著者の本は、翻訳者によってニュアンスが変わります。
だいぶ意訳だなと思われる時もあるけれど、それはそれでよかったりもする。
言葉や表現から何を受け取るか、本当には、受け取る側に委ねられているものかもしれませんね。
何かまるでその本が生きているように感じるほど、違った印象を受けることもあります。
何度も何度も読み返して、その時の自分が何をそこから受け、感じ取り、汲み上げ、揺さぶられるか。
絵を見るのも同じ。
そして、どれもこれも、何がどうでも、それでそのままよい。
みんなおなじなんだな。
そんな風に本や絵を味わえるのはシアワセだな。
