何を見ている?
辻褄を合わせるのをやめたら、 それはただの風。
辻褄を合わせるのをやめたら、 それはただの風。
陽叛兒 君は歌う陽叛兒 妾は勧む新豊の酒 何許か最も人を関えしむ 烏は啼く白門の柳 烏は啼いて楊の花に隠れ 君は酔うて妾の家に留まる 博山炉の中なる沈香の火 双煙 一気 紫霞を凌がん 李白 大 … 続きを読む : 恋のよろこび 沈香のゆくえ
思考を生み出しているのはいったい誰なのでしょうか。 頭脳がありますが、何がそれを動かしているのでしょうか。 想念はどこからやってくるのでしょうか。固定観念はどこから生まれるのでしょうか。いったい何がどうなっ … 続きを読む : 思考者も行為者もいないのだ
仏像ならぬ神像。 日本の神様像は素朴で親しみやすいものが多いですね。 平安時代の神像は、ふつうの人間のかたち。 しもぶくれのお多福さんみたいな女性の神像もあれば、その辺にいそうなおじさんの男神像もあります。 それが当時の … 続きを読む : それは思い込みか?
3月15日(土)の午後、竹内裕美さんのホリスティックBeauty Work の第二回目を行います。 今回はハンドマッサージとネイルアート。 ハンドマッサージは、ヨガのクラスでも時々やるのですが、 手は第二の … 続きを読む : ホリスティックBeauty Work Vol.2 いつでもハンドマッサージ!竹内裕美さん
ふと、目の前の霧が晴れるような爽快感 いつの間にかこんなところまで来ていたのかと気づいた時の驚き 補助輪なしの自転車に乗れた瞬間のような初めての感覚 こういうことだったのかと腑に落ちた時の満足感 体験してし … 続きを読む : さらさらと
人は自分が何なのかを知りたいと願います。彼は自分の周りに動物や物を見、それからこう言われます。 「あなたは牛ではない。馬でもない。木でもない。これでもなければあれでもない…」と。 もしその人が … 続きを読む : 沈黙
3月からアートにまつわるレクチャーを始めます。 私の本業はアート関係ですが、なぜ芸術や芸術につながるものに関心があったのかというと、 やはり人間って何だろう? が基本にあったからです。 画廊でしばらく仕事をした後に、成り … 続きを読む : 「絵画の見方」入門講座:中尾陽一さん登場!
海外の著者の本は、翻訳者によってニュアンスが変わります。 だいぶ意訳だなと思われる時もあるけれど、それはそれでよかったりもする。 言葉や表現から何を受け取るか、本当には、受け取る側に委ねられているものかもしれませんね。 … 続きを読む : 本も絵も
このところ寒い日が続いていますが、 東京の夜空でも、星や月がすばらしく美しいですね。 若い頃、夕暮れ時が苦手でした。 あの光の色や空気感がなんとも寂しく、切ないような、苦しいような。 自分の存 … 続きを読む : 委ねる