今日はちょっと寅さんみたいな気分で、
世知辛い世の中だねぇ
と思いました。
私の家に用事があって来た介護サービスの会社の車が、
我が家のガレージの真ん前で、短時間の間に駐車禁止のシールを貼られてしまったのです。
もちろん、公道に駐車してはいけないのですよ。
でも、緑溢れる住宅地の中のゆったりした道路、車通りが殆どない道、車のすれ違いは悠々とできる道幅、
おそらく誰の迷惑にもならない状況、その環境で駐車禁止を取り締まる、
しかも介護会社の車と明らかにわかる車を。
悪いのはわかってますけれど、
もう少し、ゆとりがあったらいいのに。
小さな権限・権力を握ってしまった取り締まりのミドリムシさんたちは、
1cmはみ出てもここは公道はだから、これは正当だからと正義をかざして取り締まるのでしょうか。
こんな小さな権力が、人間をこんなにちっぽけにしてしまうのでしょうか。
もう少し、自分のアタマとハートで感じる判断をすればいいのに。
プロトマニアは都会の真ん中でビルの前は駐車禁止ですが、
車を止めて作業をしている時に電話番号を書いて車に入れておいたら、
おまわりさんから「 作業そろそろ終わりましたか〜 」と電話があって、やんわり移動を促してくれました。
のんびりリラックスした緑いっぱいの環境の中では、なんだかチグハグな感じの出来事で、ため息が出てしまいました。
こういうことは、いつの世にもあることだけれどね。
ゆとりとユーモアとトンチのサプリメント、処方してあげたいわ!!
