さすがの一行 投稿日: 7月 31, 2013 投稿者: protomania3 早すぎる知的理解は、人間が体験を味わう機会を奪ってしまうのである。 さりとて、「知る」ことがなさすぎると、災害をどんどん拡大していって収拾がつかなくなってしまう。 実際には、ある程度のことは知っていても、事が起こるとあわてふためき、 それでも知っていたことがじわっと役立ってきて収まりがつくという形になることが多い。 「こころの処方箋」 河合隼雄 著 より 共有: クリックして印刷 (新しいウィンドウで開きます) 印刷 Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます) Facebook クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます) X クリックして Tumblr で共有 (新しいウィンドウで開きます) Tumblr いいね 読み込み中… 関連