私はプロトマニアであれこれ講座を主催していますが、4月からはアート作品をご紹介したり販売することも始めています。
今日は、お買い上げいただいた作品をお客様にお届けに行ってきました。納品は宅急便が多いけれど、たまに配達(笑)します。
ものによりますが、車で運ぶ時もあれば手持ちで伺うこともあって、今日はこれを使いました。

ザ・風呂敷。
風呂敷はとても便利なんです。ものの形や大きさでサイズを変えれば、しっかり包めて運びやすい。そして作品をお届けした後は、くるくるとたたんでバッグにポイ。荷物になりません。
昔の画廊は(今を知らないので一応、かつての話として)、風呂敷に屋号を染め抜いていました。最初にそれを見た時、なんだかカッコよかったなぁ。
お店を構えずに風呂敷に作品を包んであちこちで売買をする人を、風呂敷画商と言うんですって。そういえば、昔のマンガに出てくる泥棒といえば、唐草模様の風呂敷包みを背負っていましたね。風呂敷は用途も使用者層も広い(笑)

そんなわけで、いまだに風呂敷を大切にしています。古いようで新しいと思います。これ、エコロジーでしょ。
一応、時代の波に乗ってますかしら?