募集*10/2(日)開催 伊東充隆主宰 第59回青空禅塾

秋の空や空気は、とっても爽やかできれいだし、気持ち良いものですね〜。

でも、大きな台風もあるし、長雨のこともあります。晴れる日もあれば雨の日もあって、それでも止まない雨はないのだと先人たちは言っています。その言葉には、実感と慈愛と希望があります。

哲学も音楽も絵画も、究極は人間やこの世界とは何かを考えて観察してどうにか表現しようとするものだと思います。例えば音楽を聴いて、クラシックであろうがロックであろうが、その音からどれだけ何を感じるでしょうか。絵を観て、何を感じるでしょうか。

自分が感じたことは、誰かに話してみたら共通していて共感できることが嬉しいかもしれない。でもそれは、似ていても全く同じではなく、自分だけが体験している唯一無二の感覚です。

自分がこれまで体験した苦しかったこと、辛かったこと、悔しかったこと、そして嬉しいこと、感謝で溢れたこと、有頂天になったこと、、、全部がその感覚を作っているのだと思います。だから、音楽を聴いたり絵画を見て感動できる時、記憶にある全てのことがこの感動を作ってくれたんだなぁと思います。

失敗もうまく出来たことも、いいじゃない? この世界を、今を、生きたもの勝ちじゃない?

何であれ、どんなへっぴりごしでもいいから、一所懸命生きよう〜♪

自分を知って、無理なくそんな風に思える、青空禅はきっと生きることの役に立つんじゃないかなぁ。

伊東充隆主宰 第59回青空禅塾

2022年10月2日(日) 13時〜17時

お申し込みは、こちらからどうぞ→