
東京は、梅雨のようなはっきりしないお天気が続いています。今日はランチタイムにどしゃ降りに遭遇。いつもはお弁当の私ですが、ふらりと訪ねてきた友人と外でランチをしたら、帰りはすごい雨。ほんの十数メートルでびしょ濡れになっていまいました。
・・・びしょ濡れというと、衝撃的な記憶が蘇ります。東京の真ん中、六本木でものすごい雷とどしゃ降りに遭ってしまったこと。あまりの雨の降りっぷりと雷の凄さにビックリしたのか、見慣れた風景が突然全く違う姿になっていて見惚れたのか・・・足が動かなくなった私は、雨宿りとはいえないような僅かなひさしの下で、東京タワーを眺めながら全身ずぶ濡れになったのでした。不思議な時間だったので、時々思い出します。あれは一体何だったのかな〜。前にも書いたかも〜〜w
気持ちよい晴れの日が続くかというとそうでもないし、かと言って止まない雨はない。それが自然。
言葉にしてみればもう知っている当たり前のことを、私たちは実際にはなかなか受け入れられないことがあります。そうすれば良いにきまっていることもできないし、頭ではわかるけど感情が抵抗することとかね。
そんな自分の中で起こる全てのことをゆっくりよく見たり、認めたり、とにかく正直になって、大人の自分が笑っちゃうほどの素直さになって肩の荷をおろしていく、そんな簡単なようでなかなか大変な作業は、青空禅塾で伊東先生が道案内なり伴走者なりになってくれますよ。
自分と向き合うってしんどいし、向き合ってもひとりでは気付けないことは他者と関わることで明らかになることもあります。いろいろあってもそれでいいんだって思えた時は、なんだかとにかく安心していて、自然と誰かにも自分にも優しくなっている。

2022年8月7日(日) 13時〜17時
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