感じることを大切にする

プロトマニアの荒川陽子です。

プロトマニアのアートレクチャー中尾先生の白熱講座でも、伊東先生の靑空禅塾でも、大切なのは「感じる」ということだと私は思っています。思考だけでなく、まず感じること。

自分はどう感じるの? 

と尋ねてみる。

どこかの誰かが言ったことではなく真に正直なところが大切。自分の感情や感じ方を第一歩にすることは、その後のものごとをシンプルにしてくれるからです。

私の亡くなったヨガの先生がおっしゃったことですが、誰かになにか言われた返事が「はい、わかりました」だとして、大切なのはその前の自分。ムっとした、でも主体的に「ハイ」なのか、ムっとしたまま「ハイ」なのか、自分がどう感じているかもわからない「ハイ」なのか、そして、本心から「ハイ」なのか。

自分がどう感じるかは、誰かに言わなくてもいいのです。でも自分の気持ちは大切に見てあげましょう。自分の気持ちにすぐフタせずに、まずは感じることです。その後、どう反応するかは大人の流儀に従ってもよし、喧嘩を売ってもよし(笑)。

でも、自分はどう感じるのか、不快なのか快なのか、好きか嫌いかくらいはちゃんと見てあげないとね。