4月のプロトマニア2021

プロトマニアの荒川陽子です。

桜が満開を少し過ぎて、新緑が美しくなって来ました。桜のふんわりした白さと、イキイキとした新緑の明るい緑。春は体も心も揺れがちですが、大きなため息呼吸をしながら(ため息の「はぁぁ」を声に出して思い切り「はぁ〜っ」と息を吐くと、深く呼吸ができます)、ユラユラすることを怖れずゆらゆら楽しんで行きましょう〜

さて、4月のプロトマニアは、いつものように伊東充隆先生の『青空禅塾』と中尾陽一先生の『これまで誰も教えてくれなかった〜絵画鑑賞白熱講座〜』です。

■伊東充隆主宰 第44回青空禅塾 2021年4月4日(日)13時〜17時 開催

青空禅塾では、哲学で言うところの「本質」、禅なら「仏性」「真我」、青空禅では「青空意識」といわれるものが何かを理論的に学ぶことができます。「自己の本質」というつかみどころのないものを知的に理解した上で、つかめないものをぎりぎり感性で探るコツを伊東先生が伝えています。この「知」と「感性」が、同時に両輪で進められるところが青空禅の良さです。

本質とはすべての大もとです。いろいろな概念や装飾を削ぎ落として引き算したとてもシンプルなことでもあります。そして、シンプルだからこそ、何にも揺るがない安定安心感が寄り添ってくれます。

伊東先生のお話は、禅や量子物理学のエッセンスをつかって、言葉に惑わされないようにシンプルに進むので、初めてご参加くださっても先生とおしゃべりするように、安心して話せると思います。

参加のお申込みは、こちらからどうぞ→

そして、月末の日曜日は、オンラインで開催する中尾先生のアートレクチャー。

■中尾陽一主宰 第81回〜これまで誰も教えてくれなかった『絵画鑑賞白熱講座』「吉田博」

2021年4月25日(日)13時〜15時30分 オンライン開催

今月は日本の洋画家「吉田博」がテーマです。

詩情溢れる風景画を描き、日本に新しい版画をもたらした明治から昭和にかけて活躍した画家。

中尾先生のナビゲートで、今月も吉田博の作品をたくさん見て、みんなで絵をしゃべります。好きでも嫌いでも、みんなで話していると新しい発見があって、面白い! 中尾先生の美術愛が満ち満ちているので、知識と一緒に思わぬ感じ方をしていることに気づくかもしれません。

中尾流白熱講座では、誰が何を言ってもオーケー。そして、誰が何を言っても自分の感覚を大切に。つまり、自分に聴いてみてください「どう思う?」って。誰がなんと言ってもまずはあなたの声を聴いてから。

そんな自由なムードがあるのが、プロトマニアの中尾流白熱講座です。ぜひ一度体験してくださいね!

お申し込みは、こちらからどうぞ→

九段下からお堀沿いを歩いて半蔵門。