声に乗って青空と雲のお話。

プロトマニアの荒川陽子です。今日は立春。正確には、立春は2月3日23時59分だそうです。旧暦のお正月、新年ですね。新しい年の抱負、何になさいましたか? 私はね、・・・急いでも慌てないこと!(笑)

先週末開催された、伊東先生の出版記念オンラインお話会のことは、前回のジャーナルでちょっと書きましたが、伊東先生のお話は、いつも明快だなぁとあらためて感じました。

「自己の本質」っていうと、なんだか難しい感じがするし、非二元とか仏性とか意識とか気づきとか・・・クセのある単語が山盛り(笑)なところを、伊東先生の言葉の選び方は、日常的で普通でやさしさがあって、伝わりやすいと思います。

そういえば、伊東先生の声もひと役買っているのではないかな。伊東先生の声や話し方は、トーンが高くもなく低くもなく、ボリュームは大き過ぎず小さ過ぎず、テンポも早口ではないし、話の間につい入る意味のない口グセもなく、ほどよくソフトではっきりしています。いつものプロトマニアの青空禅塾の時には、聴き慣れていてうっかり忘れていましたが、そうだ、先生の声はいい声なのでした。

オンライン講座だと、画面というよりは音声に注意が集中するので、余計に声の大切さを感じました。声や話し方には、いろいろな情報が詰まっていて、表情以上に伝わるものがあるのではないでしょうか。

美しくいい声、耳触りの良い声、巧い話し方、面白い話術・・・それはもちろん人を惹きつけるけれど、それ以上に声には、話す人の内面が映されていて、人はそれをキャッチするのだと思います。味わいのある声や無理のない話し方は、自然に人の注意を集めると思います。

伊東先生の青空禅塾は、今度の日曜日、2月7日(日)の午後、プロトマニアで開催します。

お申し込みは、こちらからどうぞ→


声に乗って青空と雲のお話。」への2件のフィードバック

  1. 前回の青空禅塾の先生の、青空からのチベットの死者の書 の御話は輪廻転生の有り、無しが良く理解できました。(笑)

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    1. 宮島さん、いつも青空禅塾にご参加ありがとうございます。先生は、守備範囲が広いから、全てありの青空であっても多層的な応え方をしてくださって、一つずつクリアになりますね。今月もよろしくお願いいたします♪

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