プロトマニアの荒川陽子です。
11月になりました。今年はなんだかあっという間に日が過ぎて行きますね。
昨日終わってしまいましたが、11月のプロトマニアはいつも通り伊東充隆先生の青空禅塾からスタートしています。
伊東先生の初著作「青空禅ーただあることの幸せー」は、9月に発行され、10月末には、第二刷が出ました。
そこで、昨日の青空禅塾では、おやつタイムに先生にお祝いを言って、栗のお菓子と、いつも参加してくださる方が点ててくれたお抹茶をいただきました。
お抹茶は、簡素でシンプルな禅ZENのイメージで、先生にふさわしい感じがしました。点ててくれた方は、表千家のお茶をされる方ですが、お話によると、表は、お茶の伝統的な形を守っていく役割、裏千家は、お茶を普及させる役割を担っているそうです。流派が違うと何かと対立することが多いけれど、茶道を守ることを第一に考えれば、こうして役割分担して、それぞれがお茶を愛し第一に考えているという姿は、道ならではですね。何事も枝葉の違いよりも真っ直ぐ伸びる幹や根っこを思い戻ることの大切さを感じました。
さて、来月は2020年最後の青空禅塾です。
■第40回 青空禅塾 2020年12月6日(日)13時から17時
お申し込みは、こちらからどうぞ→
さて、月末の中尾先生は、
これまで誰も教えてくれなかった〜絵画鑑賞白熱講座「黒田清輝」
オンライン開催
2020年11月22日(日)13時から15時30分
です。
このところ中尾流絵画鑑賞講座では、日本の洋画家にスポットを当てています。
黒田清輝も、日本の西洋画では外せない画家ですよね。
こちらは、先生のご案内文が届きましたら、ジャーナルでご紹介します。