日常にはたくさんの美しさがありますね〜
絵を見ている時にふと浮かぶ疑問。
なぜこんなものを描いたのか?
・・・なぜこんなもの?
ニュアンスの違いによって、発せられた問いの先は、全く違うものになる。
こんなもの、がもし、こんなつまらないもの、や、こんな平凡な風景、などの、「つまらないもの」というニュアンスだったら、なぜこんなもの描いたのか?の問いの先は、その問いを発した人が見えるものしか見えないかもしれません。
こんなもの、がもし、こんなところに目をつけたのか、や、こんな中に美を見つけたのか、などの「ビックリ」や「う〜む♪」というニュアンスだったら、その先には、リスペクトや深い感動、共感や想像が広がって、その問いを発した人に喜びがあるのではないかと思います。
一見、つまらなく見えるものに注意を向けた人が、どこに美を見出したのか、何に心が動いたのか、を想像してみるとワクワクして楽しくなります。
Imagine !