プロトマニアの荒川陽子です。今日は、まもなく開催の中尾先生新講座のことを書きますね。
昨年からスタートした中尾先生の「ビジネスパーソンのための絵画鑑賞講座〜おとなの対話型鑑賞」は、一枚の絵を見て、その絵に関する前情報なしに、いくつかのシンプルな質問に答えながら、絵を注意深く見て発見したこと、感じたこと、想像できることなどを参加者全員で話し合っていく鑑賞法がベースです。
これまでご参加くださった方達は、この対話型鑑賞のファシリテーターを実際にやっている方や新人研修に取り入れられないか模索中の方、ビジネスの現場で応用を検討中の方、ご自身の直感力の研鑽のために参加される方など、様々でした。
そこで、この対話型鑑賞法ファシリテーターの養成講座を準備しました。
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2日間で対話型鑑賞ファシリテーターに必要な基礎知識を学び、実践につなげるための集中講座です。
対象:
・シンプルに対話型鑑賞に興味がある方
・短時間で対話型鑑賞に関する知識や理解を深めたい方
・職場などで対話型鑑賞のファシリテーションを実践したい方
・対話型鑑賞をファシリテーターの立場から理解、実践することによって、対話型鑑賞の効果をより強く実感したい方
など
▼講座概要
日程:第1日目 3月14日(土)10時30分〜18時
第2日目 3月15日(日)11時〜17時
参加費:35,000円(2日間)
■定員
7名
■場所
プロトマニア(東京メトロ九段下駅 3b出口より徒歩2分)
〒102-0073 東京都千代田区九段北 1-12-5 市田ビル6F
■予約、お申し込みお問い合わせは、 こちらから→
☆メールでのお申し込みに、確認メールを返信せていただきます。
返信メールが届かない場合は、大変恐れ入りますが電話でお問合せください。
*参加者5名以上で、開催といたします。
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中尾陽一
アートのエキスパート・ウーゴズ代表。国際美術展プロデューサー。早稲田大学大学院修士課程修了(西洋美術史専攻)。アート・ライフ、イデア・ジャポン、ウーゴズという3つの展覧会企画会社で美術館を対象とした国際美術展の企画に従事。印象派、エコール・ド・パリ関連の展覧会など70におよぶ展覧会を実現。展覧会プロデューサーとしてさまざまな絵画作品にじかに接してきた経験をもとにした独自の絵画鑑賞メソッドを、2014年から《〜これまで誰も教えてくれなかった〜『絵画鑑賞入門講座』》(2017年3月から『絵画鑑賞白熱講座』)として紹介中。
プロトマニアは少人数の講座、新型コロナウィルス対策も丁寧に行なっていますので、どうぞご参加ご検討ください。