ナンデモナイ〜2月の空のお茶会

こんばんは、プロトマニアの荒川陽子です。

2月の空のお茶会、やりました。

今月から少しずつ色々なことを試みたり、さまざまな方たちをお招きしてみたり、楽しくやっていくつもりです。

まずは、わたくしから。プロトマニアのアートレクチャーをお願いしている中尾先生の対話型絵画鑑賞法を、空のお茶会ヴァージョンでやってみました。

・・・と言っても、中尾先生の講座のようにアートに関するお話をするわけではなくて、一つの絵をみんなで見て、その絵について話してみたのです。

ここには何が描かれている?

どんな感じがする?

・・・・・

こんな感じ。そこからお茶会をスタートして本来の対話型を踏み越えて(笑)、空のお茶会風に。

一つの絵を見てしばらく話していると、知らず知らず集中して来て、言葉が増え、想像力も広がります。意識のざわざわやピョコピョコ跳ねる余計な動きが収束して、一種の静けさに変わっていく感じ。

そしてその場にいる人との垣根が少し薄くなって、話しやすくなると感じました。

お茶会は、私がおやつを用意するのですが、最近はみなさんが美味しいおみやげを持ってきてくれて、知らないお菓子の味を知る♪

バーソロミュー4を読んでみると、なんだか今日のメンバーにぴったりな言葉が出てきて、話が広がりました。

私はみなさんが読む声を聞くのがとても好きです。声はその人が表れている感じがします。

空の茶会は正解や結論がないので、この日も「じゃぁそろそろおしま〜い」と、とりとめなく終了。そこがなんだかいい感じです。

何か目的があったり、学び取ったりする場も必要だけど、こんな風になんだかよくわからない不思議な場もいいものです。帰って後からふとした時にいいアイディアが降りて来たり、誰かの言葉を思い出したりします。それが作為がなくて、力が入っていなくて心地よいのかも。

よかったら、来月、ご一緒しましょう〜

以前、空のお茶会に来てくれた友がくれたアスティエ・ド・ヴィラットのお香を焚いて、みんなを迎えました。屋久島をイメージしたいい香り〜

1 comment

  1. 空のお茶会の対話型鑑賞、良かったですねぇ♪
    知識を外して、絵を見る。
    非二元にも通じますねぇ♪
    人は概念を通して現実を見ている!
    ダイレクトに現実を見ていない!
    当然、人によって見えている現実が違う。その為に衝突が起こる。
    アンガーマネージメントにも、ダイレクトパスにも、同じような説明がありますね。

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