
今日の九段は毎年恒例で、靖国神社の周りが機動隊でいっぱい。街宣カーからは、軍歌が流れていました。デモ行進が始まった頃、どしゃ降りの雨。機動隊の人たちもデモの参加者もずぶ濡れでした。
この世界の平和のためにできることを考えてみると、小さなことでもできることを実行することだなと思います。
ずっと前に戦争に反対するデモ行進に参加したこともあって、それはその時に自分ができることだったのかもしれないけれど、今は違うことを選択するのかなと思います。
ずっと「不変なるものの探求」が生きる目的みたいになっていて、そのために色々なことを選択して来たと思っていたけれど、ある時気づくとそれは目的にして達成されるようなものではありませんでした。
でも何かを間違えてしまったわけでもなく、目的にして来たからこそようやく知ることができたのだろうと思います。
全ての土台である不変の青空(本質)を、いろいろ世界をやりながら忘れたら思い出して、ふと青空に在ること。それが平和のためにできること。
こんな言い方しか今はできないけれど、同じように内なる平安を選ぶ人は増えていると感じます。
声を上げることもよし、内なる平安に在ることもよし。
二元の世界では、陰陽、正負など対立が起こります。
青空意識から、二元の世界を眺めると第三の道が見えてきます。
迷路の中では出口が見えてこないけど、空から見ると出口までの道が見えてくるように。
青空禅塾と空のお茶会で、気ずきました。
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おっしゃるように、第三の道があるのですよね〜緊張や負荷がかかりすぎるとどうしても視野が狭まるから、世界はここしかないと思い込むけれど、ふと見上げたら青空はいつもある〜♪ いつも素敵なコメント、ありがとうございます。
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