
もうすぐ2月3日の節分で、立春。ついこの前お正月だったのにね。ちなみに、立春は2月4日(月)で、5日(火)が旧暦の1月1日。新月とのことです。
さてさて、2月になれば伊東先生の青空禅塾です。
青空 Zen〜伊東先生の私塾
青空禅塾で話されていることは、ズバリ、あなたの、わたしの、世界の「本質」。万物の真の姿、在り様、真理。その名の通り禅の言葉や教えがあれば、量子物理のお話もあります。心療内科医の長いキャリアを持つ伊東先生からは、必要に応じて心理学、医学的知識もサポートとして伝えられます。悲喜こもごもあるフツウの毎日とそれ(本質)を乖離させることなく、全体で捉えて道案内をしてくれるから、伊東先生のお話は本質的であると同時に、人生の助けにもなります。
その場に座ってお話を聞くだけの座学講座とは違って、青空禅は伊東先生との丁寧な対話が醍醐味。疑問、質問をその時その瞬間に問い、応えてもらえることで、どんどんクリエイティヴな場が動き出します。ライブに勝るものなし!が実感。
i Medic & Art 代表の伊東先生、どんなことを目指して活動しているかというと・・・
i Medic & Artについて
i Medic & Art は、全人的ウェルネス、即ち身体的(physical)、心理的(mental)、社会的(social)、実存的(existential)な全ての側面における真のウェルネスの実現を目指しています。
そのエッセンスは、青空(意識)を軸にした雲(心身)との調和のアートにあると考えています。
人は誰もがこの四つの側面の全てにおいて、満たされ、幸せになりたいと思っているはずです。しかし、自分の外側の世界も内側の世界も決して留まる事なく、ポジティブとネガティブの二極性の間で変化し続けています。
多くの人はネガティブを嫌い、ポジティブだけを追い求めがちですが、そうはいかない事は人生経験を積めば積む程、深く理解されてくるものです。実は、この世界はポジティブとネガティブが完璧にバランスされているからです。
ポジティブとネガティブを両極に持つシーソーを思い浮かべるならば、このシーソーはこれを支える支点を中心にして止まる事なく揺れ動き続けています。
ポジティブに傾い たりネガティブに傾いたり、その傾きやズレがあらゆる現象として現れるので、どうしてもそれが気になってしまいますが、この揺れ動きをギクシャクした不快 なものではなく、ゆったりとした心地よいものにするコツは、ポジティブとネガティブの両極を支えている不動の支点に目を向け、支点を磨いて行くことです。支点は、ある意味で私達の意識の「視点」でもあります。
更に、この支点(視点)が打たれる前には、二極性は無く、主体(見る者)も客体(見られるもの)もありません(非二元)。
この支点(視点)が打たれる前を「青空(意識)」と表現してみたいと思います。そして、視点が打たれた途端にダイナミックに変化し続ける「雲(心身)」と雲同士の関わり(社会)が生まれます。
i Medic & Art は、身体ー心理ー社会ー実存を支えている支点(視点)への気づきと支点磨きをサポートし、更に視点が打たれる前の青空へと意識の軸を変容するための場です。
それが、「青空と雲」のアートです。
