災害が続いていて、なんだかワサワサしますね。予想を軽々と飛び越えて起こる突然のこと。それが遠くても近くても、誰かがいてもいなくても、ざわざわする。全体が揺れているときには、ふと、ひと呼吸をして間を空けましょう。すると流れが変わるから。
今日はバーソロミューの言葉を。
生まれて以来、人はずっと呼吸をして来ました。人生のほとんどの期間、あなたは自分の呼吸を意識していなかったことでしょう。だからといって、呼吸をしていなかったということではありません。
呼吸に注意を払うようになると、呼吸は強くはっきりしたものになります。「呼吸に気づくまで私は息をしていなかった。今やっと呼吸するようになった」などとは誰も言わないでしょう。これと同じように、人が意識的に呼吸し、愛と呼ばれる感覚について気づこうとしはじめると、愛はその神秘の謎を少しずつ明らかにしてくれます。その愛は、それまでの愛とは違った感じがします。エゴにもとづく愛のように、相手に縛り付けられているという感じはしません。 ”大いなる愛”には与えるとか、もらうなどという発想はありません。愛は、自らが外へ大きく拡がっていくときに、最もすばらしい感じがします。愛はただ「ある」のみです。
『バーソロミュー2 夢から目覚める』バーソロミュー ヒューイ陽子訳
ジャマイカ・ワークショップ 呼吸をする P267 より抜粋
*今の日常を非二元へ繋げる。バーソロミューと共に。
第20回 空(そら)のお茶会 9月9日(日) 14時頃から16時頃まで
お申し込みは、こちらからどうぞ→
*何にも依存しないただ「在る」
2018年 10月7日(日) 13時〜17時 開催
お申し込みは、こちらからどうぞ→