呼吸をする〜バーソロミュー

 

災害が続いていて、なんだかワサワサしますね。予想を軽々と飛び越えて起こる突然のこと。それが遠くても近くても、誰かがいてもいなくても、ざわざわする。全体が揺れているときには、ふと、ひと呼吸をして間を空けましょう。すると流れが変わるから。

今日はバーソロミューの言葉を。

 

生まれて以来、人はずっと呼吸をして来ました。人生のほとんどの期間、あなたは自分の呼吸を意識していなかったことでしょう。だからといって、呼吸をしていなかったということではありません。

呼吸に注意を払うようになると、呼吸は強くはっきりしたものになります。「呼吸に気づくまで私は息をしていなかった。今やっと呼吸するようになった」などとは誰も言わないでしょう。これと同じように、人が意識的に呼吸し、愛と呼ばれる感覚について気づこうとしはじめると、愛はその神秘の謎を少しずつ明らかにしてくれます。その愛は、それまでの愛とは違った感じがします。エゴにもとづく愛のように、相手に縛り付けられているという感じはしません。 ”大いなる愛”には与えるとか、もらうなどという発想はありません。愛は、自らが外へ大きく拡がっていくときに、最もすばらしい感じがします。愛はただ「ある」のみです。

 

『バーソロミュー2 夢から目覚める』バーソロミュー ヒューイ陽子訳
ジャマイカ・ワークショップ     呼吸をする P267 より抜粋

 

呼吸をする〜バーソロミュー

 

*今の日常を非二元へ繋げる。バーソロミューと共に。

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*何にも依存しないただ「在る」

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