
・・・前回の続き。
プチッと目を瞑って、5回だけ呼吸に集中して無理なくゆっくり息をすると、だんだん落ち着いて来ます。ゆっくり吐いて吸うことで、ひと息が長くなります。
日常生活のパターンの中に呼吸を意識的にすることが習慣になると、血行が良くなります。夏ならば、冷房で身体が冷えている時に使えるワザ。
血の巡りが良いことは大切。滞りがあったり、シコっていたりすると、そこが詰まって苦しくなったり、痛くなったりします。ぐるぐる巡りがスムーズであることは良いことです。
身体と同じく、気持ちもそうですよね〜
ムッとしても感情を押し殺したり、押さえたり、誤魔化してしていると辛い。かと言って、何でも外に吐き出すわけにはいきません。そのムッとする反応を増幅させないために役立つのがこれまた呼吸。
私、この呼吸のことやイラっとした時の反応をどうすればいいか、伊東先生のお話を聞き続けるうちに、ようやくその現場でオンタイムでできるようになりました。それまでは、反応したらそのまま反応の波に乗ってアレヨアレヨと沖まで流されてナルトの渦に巻き込まれる〜〜みたいな感じでした(苦笑)
伊東先生のお話は「机上の空論」ではなく、知識欲を満たすためのものでもなく、実践編。もちろん聞いた本人がやるかどうかなので、先生は道案内をしてくれるだけ。でも青空禅塾では、先生がしっかり伴走してくれます。逃げそうになっても、シャツの裾をしっかり掴まれて(笑)、丁寧に一緒にできるところまで寄り添ってくれます。その時は「イヤだ〜」でも、やっぱり後から、先生にそうしてもらってよかった〜〜って実感するんですよ〜
私は事務局をやっていますが、みんなからちょこちょこもらうメールを読むたびに、嬉しくなります。それぞれの日常に帰っても、みんながその人なりの実践をしているからです。先生に方向だけ教えてもらったら、あとは自分次第。
一緒に実践する友人がいて、先生はいつもそこに変わらずにいて、丁寧に見ていてくれる安心感。それが青空禅塾。
伊東先生の青空禅塾は明日開催です。行ってみようかなと思っていらしたら、ぜひご一緒しましょう〜
*伊東先生と一緒に、凪。
2018年8月5日(日) 13時〜17時 開催
お申し込みは、こちらからどうぞ→