良寛さんは手紙に書きました。
災難に逢う時節には災難に逢うがよく候
死ぬる時節には死ぬがよく候
是はこれ災難をのがるゝ妙法にて候 かしこ
これぞ、
これでいいのだ。
なのです。自分にとって都合が良くても悪くても、その瞬間、最善が起こっていると腹を決める。それは本当の慈愛に満ちた妙法なのだと思います。
言葉といくら遊んでいても、それは実感できないし、分かるものではないけれど、何かの折におまじないのように自分に使える言葉、思い出す誰かの言葉を持っているのも悪くありません。
もうすぐ七月の青空禅塾です。七月は、塾の後で伊東先生と久しぶりにおいしいものを食べに行きます。初めての方も、久しぶりの方も、ぜひどうぞ。食べることを共にするってこと、私はとても大切に思っています。食いしん坊だから、だけじゃなくね!
ご一緒しませんか〜♪
*バラバラではなく、全体であることを選択する
2018年7月1日(日) 13時〜17時 開催
お申し込みは、こちらからどうぞ→