これでいいのだ。その2

 

良寛さんは手紙に書きました。

 

災難に逢う時節には災難に逢うがよく候

死ぬる時節には死ぬがよく候

是はこれ災難をのがるゝ妙法にて候 かしこ

 

これぞ、

 

これでいいのだ。

 

なのです。自分にとって都合が良くても悪くても、その瞬間、最善が起こっていると腹を決める。それは本当の慈愛に満ちた妙法なのだと思います。

言葉といくら遊んでいても、それは実感できないし、分かるものではないけれど、何かの折におまじないのように自分に使える言葉、思い出す誰かの言葉を持っているのも悪くありません。

 

もうすぐ七月の青空禅塾です。七月は、塾の後で伊東先生と久しぶりにおいしいものを食べに行きます。初めての方も、久しぶりの方も、ぜひどうぞ。食べることを共にするってこと、私はとても大切に思っています。食いしん坊だから、だけじゃなくね!

ご一緒しませんか〜♪

これでいいのだ、その2

 

*バラバラではなく、全体であることを選択する 

伊東充隆主宰 第12回青空禅塾  

2018年7月1日(日) 13時〜17時 開催

お申し込みは、こちらからどうぞ→