1月の空のお茶会は、明後日、21日(日)の午後です。
参加者の方が「バーソロミューの3が復刊してもうすぐ発売ですって〜」と知らせて下さいました。
ナチュラルスピリット発行 復刻版 2018.1.17
空のお茶会では、バーソロミューの本を参加者が音読して、音で聴いています。目で見た文字の言葉より、読む人の声の質、抑揚、速さなどに乗って受け取る文章は、ひとりで本を読むのとはずいぶん違うし、思わぬ「ガッテン!」があります。
バーソロミューは、いわゆるチャネリングのメッセージです。不思議と言えば不思議なスタイルで伝えられた内容ですが、目に見えないものへの関心が高まった玉石混淆スピリチュアルブームの頃に届いた、「自己の本質」へと促すメッセージです。
なので、「だってスピちゃんでしょ」みたいな区分けをせずに読むと、肉体を感じて生きているごくフツウの私たちに向かって、ユーモアと愛に満ちた叱咤激励で「本質を思い出しなさいね〜」とバーソロミューが伴走してくれていることが、よくわかります。
私は、青空禅の伊東先生に教わりながら、自分でもずいぶん試行錯誤して「自己の本質」について探究して来ました。その過程で、ずっとバーソロミューを読み返していました。認識が変わるに従って、バーソロミューの伝えるメッセージは最初に読んだ時とは全く違うものになりました。今、バーソロミューが「自己の本質」とスピリチュアルの架け橋となっていたことを実感しています。
自己の本質・・・それは、本当の「私」が何であるか。
それを知れることは、悲喜こもごもの中で生きる私たちには、嬉しいことです。
知らなかった頃よりは、思わぬ突発事項が起きた時も、感情の嵐が来た時も、嵐も雨も晴れもよしと、昔おばあちゃんが言っていたようなゆっくりした気持ちでいられるかもしれません。
目の前のことに真剣で集中していながら、窓の外で鳴く鳥の声に気づいていられるかもしれません。
空のお茶会、ぜひご一緒に。
おいしいオヤツは一番のリラックス by わたし。