
1月7日は、伊東先生の第6回青空禅塾でした。
そして1月7日は、伊東先生のお誕生日〜♪
・・・というわけで、おやつの話題から始めますね。
お誕生日だもの、おやつはバースデーオリジナル手作りケーキを手配。
タイトル「青空と雲ケーキ」(そのまんま!)
LOVE PSYCHEDELICOのファンキーなHappy Birthday ♪のリズムにのって、ケーキ登場。
ロウソクの数は、お好きなだけ〜♪ 本当は何本か?はこちらから→
空調の風で火が消える中(汗)、めげずに再点火! そして、先生がふぅ〜〜〜〜っと。
・・・なんてこともやっている、楽しい雰囲気の青空禅塾です。
この日の先生のお話は「まずはリラックスが大切ですよ〜」というところから始まりました。
「リラッックスは、自己の本質(青空)に寛ぐための準備体操のようなものです」と先生。
おすすめは、一番身近な『呼吸』。ふと一息(無心のひと呼吸)すれば、間が空いてゆとりが生まれます。(実際、カラダも緩みますしね!)リラックスといっても大げさに考える必要はないんです。呼吸は電車の中でも職場でも、いつでもどこでもできる一瞬のリラックスです。長い瞑想もよろしいけれど、一日の中でこまめなリラックス!がおすすめだそうですよ。
そして、非二元の会話のあちこちで言われる「私はいない」「ただ起こっている」のような究極の知識でワケがわからなくなるよりも、シンプルなことをコツコツやることが大切、というお話もありました。「残念ながらインスタントはないんですよ〜」
後半は、皆さんからの質問に応えての対話。
「カルマ論は、全体性の理論から言ったら、カルマもないはず?」
「因果がないと言われるけど、ではこの世界のあれこれをどう理解すればいい?」
「どうやったら、全体性になれるの?」
・・・・
先生のお話で理解できないところをさらに詳しく解説してもらったり、参加者の方達の日常の具体的な状況に「青空(本質)と雲(思考・感情・身体など)」のお話をどうあてはめて認識すればよいか? たとえば家族とのこと、仕事、結婚離婚、などにお話をひろげて対話が進みました。
「自己の本質」について、知的な理解は助けになります。(頭では実感できないけれど)そして、本やお話会では、それはとてもシンプルなんです、とよく言われますが、その真意にはなかなか至らないことが多いと思います。
なぜかといえば、今まで身につけた知識、常識や前提が複雑に幾重にも層になっていて、簡単な言葉、平たいシンプルな言葉が指し示しているものをキャッチするのが、とても難しい。勉強すればする程、遠ざかってしまいがちです(苦笑)
先生と参加者の対話は、とてもパワフルです。そして貴重なチャンスです。伊東先生との対話は、一瞬一瞬交わす言葉にまとわりつく余計なイメージや概念を先生が慎重に見極め、同じ言葉を使いながら違う風景を見ていないか確かめながら進みます。そのことが、質問者を確実に道案内してくれる。それが伊東先生の誠実で秀逸なところだと思います。
来月は、2月4日(日)13時から17時まで開催します。
もし、本当に本当に「私とは何か?」を知りたかったり、理解だけでなく実感へと繋げたい方は一度、青空禅塾にいらしてみてくださいね!
2018年2月4日(日) 13時から17時
お申し込みはこちらからどうぞ→
