ピンとくる言葉に置き換える。

 

何かを知りたいと思って学んだり、聞いたり、読んだりしていると、繰り返し出て来る大切なポイントになる言葉があるでしょ?

 

その言葉がそのまま自分にピッタリな感じがしたら、そこでその言葉は生きるけれど、一般論で語られ使われる言葉ではなんだかピンとこないとすると、それは何度読んでも聞いてもピンと来なくて、言葉が差し示すことがちっとも明らかにならないんですね。なんとなくそのつもりにはなれたとしても。

 

自分にフィットする言葉に置き換えてそれを確かめないと、言葉はシーンと静まり返って全然動いてくれないんだなぁって、やっとわかりました。

 

一旦、言葉が生き始めたら、その言葉はぐんぐん勢い良く拡がって、それまで覆いかぶさっていた幕が次々に上がって、うわ〜〜〜こんなことだったのかぁ!とシーンをハッキリと見破ることができる。

 

これ、シンプルではじめの一歩みたいなことなんだけれども、うっかり見逃していたなぁ。でも、やっと気づいてよかった〜

 

 

*「自己の本質」とは・・・ 気づきの注意は、根源に向ける。

伊東充隆 主宰  第5回 青空禅塾

12月3日(日) 13時から17時まで
 
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