何も無い、もない愛。

 

 

こんな自分が一度だけ、

 

「もう生きていてもしょうがないな〜」

 

と思ったことがある。身体にも声にも頭にも力がまったく入らなかった。

 

 

そんなこと自分が思うなんて、思いもしなかった。こんな自分が思うなんて、夢にも思わなかった。

 

 

・・・そのくらい、自分なんてわからない。知らない。

 

変わる。変わり続けるのが自分と思っているアレコレ。

 

 

 

出来事は変えられないけど、でもそれをどうとらえるかは、自分が決められる。

 

 

外側の思考や出来事や感情に注意をむけずに、一瞬、何もない沈黙という愛へ。