
明後日、日曜日のプロトマニアは、
中尾さんの「これまで誰も教えてくれなかった〜絵画鑑賞入門講座」
ターナー
ターナーは、18世紀後半から19世紀にかけて活躍した英国ロマン主義の画家。ターナーはロンドンの理髪師の子どもとして生まれたそうです。そのターナーの人生と作品を中尾先生のガイドで見て行きます。
こんな絵。 落ち着いていますね。
その場の空気とか、湿度とか、光の印象が伝わって来ます。風景画だから具象的だけれど、この絵は何を言っているのか?よりも、まず五感に響いて来るような気がします。
何ごとも、万人にフィットすることってなかなかありませんが、この中尾さんの講座の魅力は、お勉強的ではなく、参加していくうちに自然と見る目が、つまり絵を見る時のポイントがそれぞれにできていくこと。そして、知らず知らず美術と仲良しになっていて、しまいには、好きになってしまうこと、だと思います♪
そんな中尾さん白熱教室がフィットした参加者、だんだん増えて来ました。
私は美術の世界のはしっこで、つくる人と買う人の間を繋いできましたが、美術館の展覧会で見る作品との関係より、美術と一緒に暮らすような関係を作れたらいいなぁと思って仕事をして来ました。私は今も昔も、作る人でもなければ教える人でもないけれど、どんなきっかけでも、何かのご縁で美術と仲良しになる人が増えていくといいなと思います。
*美術のことを知っていても知らなくても、ただ楽しもう!〜
中尾陽一主宰 これまで誰も教えてくれなかった〜絵画鑑賞入門講座
第38回 ターナーとイギリス風景画
6月25日(日)13時から15時30分
お申し込みは、中尾流と書き添えて こちらからどうぞ→