それでそのまま。

 

 

空のお茶会は、多様性を学ぶ場なのかも。

 

と参加者の方がおっしゃっていました。

 

そう、だって、バーソロミューにはたくさんスピリチュアル的な表現が出てくるし、参加者の視点は、非二元もスピリチュアルもその人オリジナルもいろいろあります。長年、私が道案内をしていただいている伊東先生のもとで、今、学んでいる人もいれば、先日のように、非二元という言葉を使わずに「それ」に、くつろいでいるタクさんやナオコさんが来てくれたりします。

 

話を聴いて違和感を感じることがあったり、それって自分の信念と違うけどどうなのぉ?とか、この人はわかっておらん(・・笑)とか、そんなことを頭上にぽっかり浮かんだ吹き出しの中で呟いているかもしれませんし、いないかもしれません。

 

それはそれでいいんです。

 

自分で確かめるチャンスだから。よく見るチャンスだから。

 

非二元、悟り、自己の本質を知りたい、そのものに深く深く落ち着きたい、安心したい。

これは、宗教や観念とは違います。誰も私を試さないし、私は自分をけっして誤摩化せません。

 

 

 

出世魚ってあるでしょ。

おさかなの「シンコ」は「コハダ」になって、最後はコノシロと呼ばれ、

ブリは、「ハマチ」から「メジロ」を経て、ブリ。

どれもそれぞれ、その時々ちゃ〜んとそれで良くて、皆に愛されていますよね。

それでそのまま。

おまけに、究極はもともとずーっと、ただ「魚」!

 

 

 

これでいいのかなぁ・・・という時はそれが自然。

 

こっちがいいなぁ・・・それも自然。

 

無駄なように見えても、苦しくても悲しくても、ショートカットする道を知らなくても、いいと思います。インド人の有名な誰かが言ったことや西欧の誰かの言葉を鵜呑みにしなくてもいいし、天の声や日本のあの人の説明がピンと来なければ、そのこと自体に正直に。あれこれの情報にオドオドしたり、緊張するより、リラックスしていればいいんだと思います。リラックスしながらおのおののペースで。

 

慌てない慌てない、だいじょうぶだいじょうぶ。

 

私は自分にそう言います♡

 

 

私はね、青空禅が好きなんです。(次の青空禅は6月開催予定です)
「青空禅」という名前がとても好き。悟りとかワンネスよりもイメージがのびのびしていて、親しみやすくて。本質はまさに青空で広大無辺なんじゃないかなぁ。

 

 

*ふだんの言葉で伝える  ” 自己の本質  ” 、決して変わらないもの、とは〜

伊東充隆主宰  青空禅フォーラム  Tokyo