毎月第1土曜日の午後は、伊東充隆先生主宰の和サンガです。
和サンガは、自己の本質を知り、実感し、それを生きよう(説明が下手なので詳しいことはこちらから)という人たちが、伊東先生の元で継続して学ぶ場です。
東京は6ヶ月コースなので、半年があっと言う間に過ぎて行きます。この大都市の疾走するスピード感、エネルギーと共振しながら、参加者それぞれがそれぞれの位置で誰と比較することもなく、本質とは何か、私とは何かに向かいます。参加者は知性によって得た知識を支えにし、感性によって実感に遭遇するためのシンプルなコツをそれぞれが実践しています。
伊東先生は、言葉ではない、観念ではないものを、キワキワの明晰な言葉で伝達しています。しかし、先生のお話や言葉を集めて理解したり、言葉で分かることが大切なのではありません。先生の言葉はあくまでも道しるべです。先生がくれる道しるべは、自分ひとりでは気づけない信念や観念に気づき、それが発生する寸前の圧倒的な静けさを実感するように、と促します。
そして毎回の和サンガで参加者は、たった今のそれぞれのまま、先生のサポートを真摯に受けて、それを無駄にしない実践へ向かいます。
「私とは何ですか?」と問われれば、当り前にこの肉体、この思考、この感情・・・と言うでしょう。でもひとつひとつ調べてみるとそれは「私感覚」であって本来の「私」ではありません。空の雲と同じくどこからともなく現れては消えて行く常に変化してやまないものは、自己の本質ではありません。本質とは決して変わらない変わり得ないもの。変わり行くものを包含する常在のそれ。
そんなに真剣にやったからって何かいいことがあるのか?と思うのですが、そうですねぇ、たぶん、いいこともそうでないこともあるのかもしれませんね。でも、そのことは、自分しか実感できないから人の言葉を聞いても仕方ないかもしれません。人の言ったこと、書いてあることをインプットすればするほど、余計なイメージや観念、無意識の思い込みが増えて、ただそれそのもの、ということからズレるのかもしれません。
5回目にしてようやく自分の方向性がわかった、と笑う和サンガの友人もいます。それって素敵なことじゃない!? その時がその人のベストタイミング!!
こんな純粋で素敵な場をつくってくれた先生、みんな、ありがとうございまーす♪
*決して変わらない、変わり得ないものを知る〜
伊東充隆 主宰 和サンガ 東京3期6ヶ月コース 開催中
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