
公園で川の向こうの風景。
保育園の子どもたちが先生に連れられて遊びに来ていました。先生に促されてみんな階段を上がって行くのに、ひとりだけ何かに夢中になっている子がいます。先生が「★★ちゃ〜ん、置いて行くよ〜」と声をかける。子どもは何かを指差しているけど、先生は来てくれない。先生がもう一度呼ぶ、それでもゆっくりゆっくり。そしてようやくやっと、子どもは階段をよいしょよいしょと上がって行きました。
置いてきぼりの不安より、目の前の好奇心でいっぱいのこども。
しんりのたんきゅう〜、なんて言って探し求めていた若い頃、何を勘違いしたか、真理の探究のために結婚するのを止めちゃったことがあったけど、その頃の自分は「きっと真理というものは、ちょっと苦しくても緊張してがんばらないと近づけない日常からかけ離れた神聖なものなのだ」と勝手にスペシャルなイメージを持って思い込んでいた。そして、そういう自分を良くも悪くも周囲の友だちとは違っている、スペシャルなのだと、思っていたのかもしれません。
真理の探究の末、偶然にも伊東先生の青空禅フォーラムに出会ってここまで。紆余曲折ありましたが、どうもこのところ落ち着いてきたみたい(♪)
これまでにも増してふつうにふつうに、フツウ道を行きますよ〜
置いてきぼり、はないからね。
*先生はいません、ハートを頼みに自分で確かめよう〜
空のお茶会〜バーソロミューと共に。
4月22日(土) 14時頃から16時頃まで
参加費は2000円(お茶とおやつ付き)
*ふだんの言葉で伝える ” 自己の本質 ” 、決して変わらないもの、とは〜
4月29日(土祝) 14時から16時
*美術のことを知っていても知らなくても、ただ楽しもう!〜
中尾陽一主宰 これまで誰も教えてくれなかった〜絵画鑑賞入門講座
第36回 ボナールとナビ派
4月23日(日)13時から15時30分