とっこさんと弥生の身体と心を学びました

とっこさんの「季節ごとの心身調和のための学び」,第1回を開催しました。

自分が主催していて言っちゃいますが、

すご〜〜〜く、クオリティの高い講座になりました。

私、身体のことにはちょいとうるさいのです。そんな私が、このとっこさん講座の素晴らしさを自信を持ってお伝えします。これからの展開が楽しみだな〜♪

 

今日も準備万端。

 

最初はボディーチェック。みなさんのからだを専門家とっこさんが見て、今そのままの状態をお伝えし、改善のためのアドバイスをしてくれます。まずは自分のからだを知らないとね。

 

チェックすべき身体の部位について説明。自分のからだって知っているようでよくわかっていません。触る、もむ、押す、さする…を習慣にしよう。

 

 

こんな風に、

 

 

骨盤の傾きをチェック、

 

仙骨の様子、しっぽはどっち向いているかな?(笑)

引っ張られた結果、筋肉はどっちにねじれるかな?

 

からだの説明は実際に人の身体を見ながらだととても分かりやすい。
全員が全員の学びのための具体例になって、お互いさまで、ありがとう、です。

 

弥生(春)のからだは、冬の間に貯めたエネルギーを放出しようとするのです。季節ごとに身体は動き、変化するのです。春の骨盤は弛んでバランスを調整しようとするので、心身共に安定しないのがこの季節。日本では新学期、新年度が始まって新しい環境にチャレンジする時期ですが、本当は新しいことを始めるのには向いていない。じっとしてぼーっとしていたい心身なのですが、社会のしくみで致し方ない。そんな時は、からだや心の変調に慌てず焦らず、なんとかしようとせずに、ゆっくりそれを受け入れましょう。「笑いながら秋を迎えよう!ぐらいでオーケーです」と、とっこさん。

 

休憩をとりながらの2時間講座ですが、みなさんとても熱心でお休み時間も先生に質問いっぱいでした。

 

後半はいよいよからだを動かします。セルフマッサージや呼吸法を学びました。

 

 

足つぼとマッサージ。指をよくひらいてね。

 

 

とっこさんの話術は軽快でユーモアたっぷり。だから楽しく時間が過ぎていきますが、実は伝えられることの内容が濃くてクオリティがとても高いのです。あまり身体を動かしたことがない方達には楽しく分かりやすく、そしてインストラクターなど身体のことを知っていればいるほど、伝え方の巧さを感じられると思います。

 

とっこさんは、一所懸命にみんなに「自分のプロになろう」ということを伝えています。心だけでなく、身体だけでもなくのアプローチが、さすが哲学カフェ主宰の哲学の徒とっこさんです。

からだは素直でさまざまなことを伝えてくれているのです。とっこさんの講座は、笑いながら、驚きながら、身体の声に耳を傾ける時間です。

 

次回は6月開催。

自分の身体を知ることの大切さ、心地よさ、ぜひ皆さんに体験していただきたいと思います。

お申し込みはお早めにどうぞ〜

 

*からだとこころはつながっている〜

とっこさんの『季節ごとの心身調和のための学び〜水無月の身体と心を学ぶ』

6月18日(日) 14時から16時

お申し込みはこちらからどうぞ→