ヨガが教えてくれること。

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昨夜はヨガの個人レッスン。

私がヨガに出会ったのは、高校生の時でした。かなり昔(苦笑)。

おつきあいの長いヨガですが、主なる先生は2人だけ。

ヨガが哲学であること、呼吸の大切さを教えて下さったのが龍村修先生。

今はお会いすることもありませんが、「教えるのではない。下座のこころで常に精進勉強を」という先生のことばを、忘れずに携えています。

 

ヨガって本当にいろいろなことを教えてくれます。昨日のレッスンでは、さまざまなストレスや緊張を溜め込んだ身体をゆっくりとほぐしていきました。終わった後は、からだの周囲がひとまわり大きくなった感じ。

 

緊張と弛緩。

 

これが基本。右をやったら左。前をやったら後ろ。ギューッと力をいれてから、フッと緩めるからより深く弛む。

 

心地良いリラックス(弛緩)とは、ぐっと力を込めて溜め(緊張)た後の解放。

 

だから緊張することは、それはそれで大切なのです。

心身ともに落ち込んでいる友だちがいても、低迷は次への準備だから心配しないで見守る。

苦しい、辛いも、なかなか悪くないことです。辛いはつらいけどね(笑)

 

なぜか好きでずっと続けて来たヨガと呼吸が教えてくれること。

とてもシンプルな同じことを繰り返していても、新鮮な発見があって飽きさせない面白さ、素晴らしさ。

 

ヨガとは、繋ぐ、結ぶという意味。

不変なるものへの入口。

 

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*空のお茶会〜『バーソロミュー』を読む

2月25日(土)14時ごろから16時ごろまで。

先生のいない、自習のお茶会。真我を伝えるバーソロミューを音読したり、その感想や疑問を話しながら自由におしゃべり。いつもよりわざと(♪)ゆっくり呼吸して、のんびりしましょう。