プロトマニアという扉。

img_0362

少し前からあらたな気持ちでプロトマニアに臨んでいます。

何も特別なことではないのですが、

慌てないで、焦らないで、初心にもどる、感じです。

偶然、不思議なマダムに出会いました。

その方は趣味で絵本を作っているそうなのですが、

お話していると、どんどん目の前の視界がひろがっていく。

空をぐんぐん飛んでいるような自由さ。

おしゃべりをしているうちに、とても素直な心持ちになっていって、

ずっと忘れていたこと、子どものわたしが現れた。

それで、すっかり面白くなって来ました。

ものがたり、というのは、この世界全体のことで、

未知で不思議なことだらけなのだった!

そう、プロトマニアは、おとなの男の子、女の子にもどる場所!!

 

11月のプロトマニアは、とても賑やかです。

久しぶりに景山えりかさんからお月様のお話を伺います。

11月13日(日)開催です。

えりかさんのメッセージ。

突然ですが、三日月をご存知ですか?

単に細く欠けている月が三日月ではありません。月が満ちたり欠けたりする1周期のうち、三日月はたった一度きりです。こんなふうに、知っているようで意外と知らない月のこと、きっとたくさんあると思います。しかし、大昔の日本人は違いました。暮らしの中に、当たり前のように月が存在していたからです。月の満ち欠けは、暮らしの羅針盤のようなもの。何をすべきか教えてくれる存在です。

この講座では、月のリズムをライフスタイルに無理なく取り入れて、自分らしい暮らしをするためのコツをお伝えします。講座開催日は、68年ぶりとなる「ウルトラスーパームーン」の前日です。まさに月について学ぶにふさわしいタイミング。
ぜひ、プロトマニアにお集まりください。
お一人でじっくりと、お母様や兄弟姉妹を誘って、お友達とご一緒に。どなた様も、どうぞお気軽にご参加くださいませ。おいしいお茶とお菓子をご用意して、心からお待ちしております。

(景山えりか 記)

 

ね、なんだかワクワクするようなお誘い文でしょう?

そして、月末には kiico さんのクリスマスリース作りもあります。

これはもう、プロトマニア恒例行事です!

今年もお散歩から始まって、すてきなグリーンリースを作ります。

センス抜群の kiico さんの選んだ材料から、

ひとりひとりの個性溢れるクリスマスリースが出来上がります。

作ることでただ無心になれる、楽しい、温かいひとときです。

ぶきっちょさん、大歓迎♡

 

✻✻✻~クリスマス・フォレスト・リースが平穏で心安らかな眠りをもたらして家を守り、よき夢の世界へといざなうように。夢は現実の続き、現実の祈りが夢の続きとして生き生きとした存在であるように。。。✻彡~ 

今年も“おとなのboys&girls ”が集まって、魔法の森への入り口にかけるクリスマス・フォレスト・リース作り。森のかぐわしい匂いにつつまれた豊かで楽しい時間へのお誘いです。

初冬の1日、ほんの数時間だけ日常を抜け出して大きな木々や水辺が優しく迎えてくれる公園散歩のあとに森の木や水の声を思い、枝葉や実や輝く石や可愛い飾りものを手に触れ、風や緑や土の匂いをいっぱい吸い込んで作る世界にひとつのあなただけのフォレスト・リースを作ります。

1年の終わりは次の新しい春のはじまりを準備する時でもあります。植物はもちろん、動物たちも鳥たちも、魚も虫も、春夏秋と過ごし、そして冬がはじまり、すごした季節がくれたものを身にまとい、残していたいらないものを手放して、それぞれが新しい季節への心身の準備を上手にはじめる季節です。

私たちも、彼らと同じく新しい年を迎えるために、なにかと気ぜわしく動くときですが植物や動物たちのように本来の地球のリズムをいつも感じ、その呼びかけを聴いて心身を整えていくことはなかなかできませんね。

だけど、私たちはどこかからやってきた宇宙人ではなくて(そんな人もいるかもしれませんが 笑)彼らと一緒のまあるい地球の生き物のひとつだから、普段忙しさやアレコレにまみれていても意識の奥の方では いつだって地球のリズムを感じたいと思っているのだと思います。

このフォレスト・リースは、ふだんはなかなか行かないハートの場所へとアクセスすることに1年で1番適しているクリスマスシーズンに、五感をたくさん使って楽しみながら作り、持ち帰っておうちに飾ることで、形のないものの中にある本当に大切な宝ものへといつでも繋いでくれる形ある存在として、幸福と豊かな時を運んでくれることでしょう。

経験不要です。初めて作るかたも、どなたでも楽しくご参加いただけます。みなさんとお会いできるのを楽しみにお待ちしています。

 kiico*

 

 

この他には、伊東先生の和サンガ 東京2期が最終回。

そして、11月23日の青空禅ワークショップでは、

理由のない幸せを感じるコツを一緒に体験しましょう。

伊東先生の瞑想指導は、初めての方でもちゃ〜んとリラックスを実感できる。

心身への効果抜群です。

伊東先生、深い研鑽を積んでいらっしゃる方です。ドンとお任せください!

マインドフルネス瞑想入門と極意

~穏やかな心、明晰性、理由のない幸せ~

 

マインドフルネスとは、とても穏やかでリラックスしていると同時に、しかも隙がなく明晰な心の状態のことを言います。

10年程前から、Googleを初めとしたシリコンバレーの企業が社内研修の一環としてマインドフルネス瞑想を取り入れたところ、数ヶ月の内に個人レベルから会社レベルに至るまで生産性の向上がみられました。そして今、その瞑想法と研修が日本の企業にも取り入れられ始めました。

しかし、これはある意味で日本によくありがちな逆輸入なのです。マインドフルネス瞑想の基本と極意は、実は「禅」だからです。

禅はもともと「不立文字」といって、言葉では表現しきれない人の本性である仏性を悟る道ですが、その掴みどころのないものを論理性に優れた欧米の方々がギリギリのところまで明瞭な論理を使って架け橋をかけたのだと思います。だからこそ、数ヶ月という短い期間に現実的な変化を生み出せたのでしょう。

この講座では、元々の源流である「禅」のエッセンスと、欧米でアレンジされて明瞭な論理性で導かれたマインドフルネスの両方の知恵を頂いて、講義をし、実践の練習をして行きます。この講座を受講して、実践して行った時に得られる主なる効用は、以下の4つです。

    • 穏やかな心(内なる静けさ)
    • 明晰性(物事に対する明瞭な気づき、洞察)
    • 理由のない幸せ感
    • 生産性の向上

そして、真の効用なき効用は、禅でいう「見性成仏」。これは、言葉のない沈黙の中で、開示されて行くでしょう。 (伊東充隆 記)

 

 

11月27日(日)は中尾陽一さんの美術鑑賞入門講座。

クマさんみたいな中尾さんと笑いあり、ツッコミありのアート講座で、

どんどん自由に美を楽しんでください。

 

私が願うことは、ひとつ。

 

あ〜おもしろかった!

あ〜気持ちよかった!

 

と帰りにみんなが笑顔になること。

プロトマニアは扉。

その向こうにあるのは無邪気。

プロトマニアでは、遠慮はいりません。

無邪気がいちばん♡