青空禅フォーラムの伊東先生のウェブサイトが更新されて、
i Medic & Art のコンセプトについての記事も新しくなりました。
やっていることや伝えていることは何も変わっていないのですが、
今回の先生の言葉は、
今までで一番、誰にとってもわかりやすい、
と感じました。
非二元、だろうと、ノンデュアリティ、だろうと(同じことだけど)、
悟り、真我、自己の本質 … 注目されても、されなくても、何も変わらない。
何も変わらない『青空と雲』。
「本当の私って何だろう?」
i Medic & Artについて
i Medic & Art は、全人的ウェルネス、即ち身体的(physical)、心理的(mental)、社会的(social)、実存的(existential)な全ての側面における真のウェルネスの実現を目指しています。
そのエッセンスは、青空(意識)を軸にした雲(心身)との調和のアートにあると考えています。
人は誰もがこの四つの側面の全てにおいて、満たされ、幸せになりたいと思っているはずです。しかし、自分の外側の世界も内側の世界も決して留まる事なく、ポジティブとネガティブの二極性の間で変化し続けています。
多くの人はネガティブを嫌い、ポジティブだけを追い求めがちですが、そうはいかない事は人生経験を積めば積む程、深く理解されてくるものです。実は、この世界はポジティブとネガティブが完璧にバランスされているからです。
ポジティブとネガティブを両極に持つシーソーを思い浮かべるならば、このシーソーはこれを支える支点を中心にして止まる事なく揺れ動き続けています。
ポジティブに傾い たりネガティブに傾いたり、その傾きやズレがあらゆる現象として現れるので、どうしてもそれが気になってしまいますが、この揺れ動きをギクシャクした不快 なものではなく、ゆったりとした心地よいものにするコツは、ポジティブとネガティブの両極を支えている不動の支点に目を向け、支点を磨いて行くことです。支点は、ある意味で私達の意識の「視点」でもあります。
更に、この支点(視点)が打たれる前には、二極性は無く、主体(見る者)も客体(見られるもの)もありません(非二元)。
この支点(視点)が打たれる前を「青空(意識)」と表現してみたいと思います。そして、視点が打たれた途端にダイナミックに変化し続ける「雲(心身)」と雲同士の関わり(社会)が生まれます。
i Medic & Art は、身体ー心理ー社会ー実存を支えている支点(視点)への気づきと支点磨きをサポートし、更に視点が打たれる前の青空へと意識の軸を変容するための場です。
それが、「青空と雲」のアートです。
今回の先生の『青空(意識)と雲(心身)のアート』というタイトルには、
久しぶりに家に帰って来たみたいにほっとしました(笑)。
視点が打たれる前の青空へと意識の軸を移す、
「私は何か?」を知って生きるのが、
本当の意味で生きるということ。
さて、8月の『 青空禅1dayワークショップ 』は、
「誰が死ぬのか?」
たぶん、このタイトル。
死… って何だろう?
これも、「本当の私は何か?」を知ることで大きく動き始めますよ。
そもそも「誰が死ぬのか?」と問うことから始めよう。
死生観については、前々から、プロトマニアができた頃からやりたかったテーマ。
詳細は近日、お知らせしますね。
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*伊東充隆主宰* 東京和サンガ6ヶ月コース2期 6月スタート〜受付中
*伊東充隆主宰* 青空禅フォーラム 6月24日(金)19時より〜受付中