
i Medic & Art の伊東先生が、非二元のティーチャー大和田菜穂さんと
雑誌『 スターピープル Vol.59 』(ナチュラルスピリット社)で対談しました。
「ノンデュアリティから見た不生不死」というテーマ。まもなく発売です。
今更ですが青空禅フォーラムの伊東先生はそもそも、お医者です。
そのことはあまりここで書いたことがありません。
なぜなら私にとってはお医者、というより、
真理の探究の先生であり、良き友だからですが、
病気や健康、さらにはデリケートな死や生をテーマにされることもあります。
西洋医学の現場から代替医療へ、そしてその先へと向かって今に至る、
先生の熱い想いが伝わってきます。
あらゆる角度からの、生きることへのサポート、
それを目指したお仕事であることがわかると思います。
全人的。
その根底にあるキーワードが「私とは何か?」です。
今、生きているこの社会は、合理性、利便性が優先して、
専門化、細分化しています。
「判断」と「選択」の高速連打(笑)だなぁと感じます。
先日、母の病院診察に付き添っていて、あ〜ぁとため息が出てしまいました。
お医者は目の前の患者が話す言葉を聞いているようで、聞いていません。
ましてやその発せられた言葉の奥にある気分や感情には、思い至らない様子。
医療全体のシステムが問題なのですね、きっと。
『 AI 使った治療後押し 厚労省 機器の製品化へ指針』
という記事を新聞で読みました。
人工知能は大量のデータを扱い、画像認識や情報検索が的確にできるので、
医療分野への応用が期待される、という内容。
人工知能が病気の見落としを防いでより医療の質を高める、らしい。
専門化したお医者が延々とやって来たことを、AI が瞬時にやるようになったら、
そこで生まれるはずの時間は、患者さんにたっぷり向けられるといいな!
お医者はまずその患者のエネルギーを読み解く人となる。
(ここからやや妄想♡)
治療する時には AI からの情報を参照しつつ、
患者さんの、言葉にできない状況、気分、を診て、
たった今必要なことをサポートする。変幻自在に。
からだのエネルギーが落ちていたらまずそれを上げましょう、そして、
その気分の奥にある正直なありのままのエネルギーは何か?
それをお医者が一緒に見てくれて、
本人が最も効率よく最大限のチカラを発揮するように促される。。。
ということは…
さぁその時こそ〜♪ そうです!!
エネルギー遣いの達人、伊東先生の出番です〜!!
そして、伊東先生のような理解を持ったひとが、
若くこれからのお医者や治療家、部長や社長や校長や… のための先生となる、
それが普通の世界になったらいいなぁ。
医、といえば、『本質が基本』みたいにね。
アートの基本も本質だけど、これはまた別に書いてみたいと思います。
*5月31日発売の雑誌『スターピープル 59号』には、
伊東充隆先生と大和田菜穂さんの対談が掲載されます。
非二元から見た、不生不死のこと。
「みんなに知ってほしい ノンデュアリティから見た不生不死」
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*伊東充隆主宰* 青空禅フォーラム 6月24日(金)19時より〜受付中