
大の仲良し相棒犬、おじいさんハリーが目の前からいなくなった時、
お墓に姫リンゴの木を植えました。
それがちっとも成長しないんですが(苦笑)、
毎年、可愛らしい白い花をぽちっとつけてくれます。
朝、なるべくお散歩をします。
家のすぐ側には大きな公園があって、東京でも自然の中で静かになれます。
美しい光や生命と出会います。
ふと気づいたら、春の光になっていますね。
トンネルをようやく抜けたばかりでは、
キラキラする明るい光にはまだ慣れていなかったり、
思い切りこいでいたブランコは、
こぐのをやめてもしばらくはゆらゆらし続けるものだけれど、
それ、もう終わってるんじゃないの?と、友だちが言って、
あ、そうだった、とまるで人ごとのようにすっと腑に落ちて、
思わずふたりでにっこり。