東京で初めて開催された和サンガ6ヶ月コースが終了しました。
伊東先生の丁寧で深い内容の講義、
参加者ひとりひとりに寄り添う対話に注がれるエネルギーは惜しみなくて、
毎回胸が熱くなりました。
「私たちのあらゆる欲望・願望、心の痛みや苦しみはとても複雑なようだけれど、
元をたどって単純化すれば、
私とは本当は何を意味しているのかを知らない、わからない、
ということの不安、怖れ、落ち着きのなさから生まれているのです。
私たちは原初の落ち着きを求めているんです。」
これは伊東先生が、ニサルガダッタ・マハラジの言葉を引いてお話しされたこと。
この現実世界で複雑に見える心、繰り返す痛み苦しみや欲望。
それが本当は何処から来ているのか、
その源になかなか辿り着けないでいるからいつまでも落ち着けない。
マハラジはとてもシンプルな根元を示しました。
苦痛の根源は何だろう?
あなた自身を知らないということだ!
欲望の根源は何だろう?
あなた自身を探そうとする
衝動だ!
全ての創造物は、それ自身のために骨を折って働く。
そして、それ自身に戻ってくるまで休息することはないだろう。
ニカルガサッタ・マハラジ
何をしても消えない、ごまかせない深い不安や怖れの枝葉は、
私とは何であるかを知りたい。
深く、深く、落ち着きたい。
その根から伸びている。
『本当は私って何なのか』に深くコミットした東京和サンガ1期参加の私たち。
いろいろな波が起こったり起こらなかったりしながらの、それぞれの半年。
最後の和サンガの後、プロトマニアのドアのところでサヨナラしたみんなの顔は、
とてもスッキリ清々しくて、穏やかな笑顔でした。
それぞれが今の理解の地点で確実に、何かの感覚をつかんだのがすばらしい。
誰もが安心♡しながら根源的不安☆に向かえたのは(逆説的!笑)、
伊東先生の純度の高いエネルギーが大きくゆったりと広がっていたから。
メンバー皆が育てた無心の「場の力」に育まれたから。
もし、「私とは何か?」という普遍的な問いや、
非二元、真我を探究をしたり、どうしても忘れられずにいるならば、
今は伊東先生を知らないあなたもぜひ、
伊東先生の道案内で仲間と共にそれに向かう
東京和サンガに、来て下さい。
お誘いしておいて、とっても不親切ですが(笑)
言葉の説明ではどうしても足りないから、まずは、来てください!と言っちゃう。
体験したから知った、実感した、伊東先生と東京和サンガの得難さよ!
そんなわけで少し強引ですが、
ここは思い切って信頼して、
エイヤッと! もしくは軽く ぴょんっとジャンプで、お申し込み下さいね。
東京和サンガ2期は、6月スタートです。
*伊東充隆主宰* 青空禅フォーラム 4月28日(木)19時より〜募集中
*伊東充隆主宰* 東京和サンガ6ヶ月コース2期 6月スタート〜募集中