
今朝お散歩の時。
小学生の子どもが通学路をまっすぐ歩かずに、
公園の中に入って芝生の上を歩いたり、小山に登ったり、
あちこち寄り道しながら登校中。
私は早歩きだったけど、子どもは私をチラチラ見て、後をくっついて来る。
近づいて来たから、
今日はがっこう、何時間?
と尋ねてみた。
5時間だよ。
と応えた。
その後、その子と並んで歩いた。
その子は、「実はね…、」なんて大人みたいに言ってから、
1年4組であること、次は2年4組だってこと(もうすぐ4月だもんね)、
これから学校中、全員と友だちになる計画なんだってこと、
6年生のお兄さんとも友だちであること、などなどいろいろ教えてくれました。
学校がある曲がり角まで一緒に歩いて、じゃまたね、とサヨナラしました。
彼は真っ直ぐ歩かず、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり、寄り道くんだった。
そうだ、私と同じだ。
知らないおばちゃんとあんなにお話するなんて、
寄り道仲間の匂いがしたんだね、きっと。