日曜日は青空禅フォーラムでした。
プラトンの洞窟の喩えから始まった伊東先生のお話は、
人類全体が到達した知性である量子物理学のエッセンスを使って展開。
(非二元と物理、物理と意識ってどう繋がるの???
という方は、ぜひ青空禅にご参加ください)
この世界がどうなっているのか、真理を知りたい
初参加の方達から活発に質問が飛んで、
9月の青空禅はまさしく白熱教室となりました。
情報や知識はもう充分なんです、それを実感するにはどうすればいいのですか?
という質問。
そうなんですよね、方法を知りたくなるんです。
でも知りたがっているのは私なる者、自我なのです。
青空禅で伊東先生が繰り返し伝えているのは、
どうすればいいのか、というより、
いかにどうしないか、ということじゃないかな。
意識を未来に投げかけない在り方。
どうしたらいいんですか? は、何かが足りないと言い続けているということ。
いくら足しても引いても、そこに答えはないのです。
足しもせず、引きもしないところに、ひたすらとどまる。
なんて地味なんでしょうね〜
でもすごく信頼できると思います。
いろいろなタイプがあるから、それぞれがピッタリ来るところを見つけたら、
あとは、ただ信頼して実践するだけ。
今のところ、青空禅ではマスコミを賑わすような(笑)
ドラマティックなことは起きていませんが、
伝えられていることは、真理のみ。
フワフワではない、熱いエネルギーが充ち満ちています。
近頃は、深刻とは違う真摯な人たちが、自然と集まって来ているように感じます。
9月の青空禅の様子は、プロトマニアの Facebook のアルバムからご覧くださいね。