
夕暮れの風に吹かれて、
広々と高々と空が抜けたプロムナードを歩く。
光が刻々と変化して、雲のかたちも色も動き続ける。
変わる目の前の光景をぼんやり眺め、
風で髪がボサボサになるのはほったらかし、
ただ風の中にいる。
見る。
聴く。
こんなに美しくて、心地よく、穏やかで、平和。
なんだか無性に可笑しくなってしまいました。
あぁ、幸せ。
いつでもどこでもただで出来る、
ただ幸せでいてごらんプロジェクト、
遂行。
伊東充隆先生の” 青空と雲 ”のお話 「私」とは何か?・中尾陽一先生の絵画鑑賞白熱教室ほか