湯浅和花さんと小貫淳子さんの非二元ワークショップ

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きゃっ、と思ったらなんだか秋みたいですよ。

周りでは口々に、今年は日が過ぎるのが早いわ〜 と言っています。

 

が… ふふふ、実は、時間も空間もないのです …

と泰然自若で言ってみたい私は、

先週末、プロトマニアを会場にして行われた、

湯浅和花さんと小貫淳子さんの非二元ワークショップ

に参加してきました。

 

湯浅和花さんも小貫淳子さんもセラピストです。

心やからだに重い荷物を抱えた人たちに、非二元の視点で寄り添って、

整然とした理論と、笑顔とユーモアで伴走する、

そんな印象。(かなり独断で抽象的!)

 

「ここでは、誰が先生とか、えらいとか、バカだとか(私・おもわず笑)、

スゴいとかスゴくないとかは、全然ありません。家族みたいな、

何もジャッジしなくていい、何も信じなくていい、そんな暖かな空間です。」

と、和花さんが最初のご挨拶でフンワリおっしゃいました。

その通り、ワークショップは最後までとても温かい雰囲気に包まれていました。

 

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分かりやすい図や映像を織り交ぜて、

「どこからどこまでを ” 私  ”  と思い込んでいるのか」

丁寧に私たちの反応を見ながら、説明し、体験体感させてくれた和花さん。

 

アジャシャンティのテキストを使って、

悟りや非二元を求めるあまり陥りがちな思い込みや罠について、

参加者に問いかけ、思考でしっかり見つめさせてくれた淳子さん。

(ワークショップの様子は、小貫さんのブログをぜひ読んでくださいね)

 

「もしこの人生で悟れなかったら、どう思いますか?」という質問に、

参加者の方達からはいろいろな反応がありましたが、

 

死んでも死にきれな〜い!

 

なんていうことばも飛び出して(笑)、

あぁ、こんなにも真剣に求めたり探している人たちがいるんだ、

ということを実感しました。

全体が真剣、でも、深刻ではないのは、

お二人のガイドのエネルギーが、オープンで温かいからでしょう。

 

いつどこで誰と出会って、どんな教えに触れ、学び、体験して、

自己の本質に戻り、夢から覚めるのか。

それには、

 

間違えることはあっても、間違いはひとつもない、

 

そう実感します。

 

どこであってもだれであってもいつであっても、

間違いなんてありません。

悟ってもよし、悟らずともよし。

安心、安心。

 

 

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名カメラマンちえさんに撮ってもらった3ショット♡

小貫淳子さん(左)ちょっと緊張アラカワ(中)湯浅和花さん(右)