きゃっ、と思ったらなんだか秋みたいですよ。
周りでは口々に、今年は日が過ぎるのが早いわ〜 と言っています。
が… ふふふ、実は、時間も空間もないのです …
と泰然自若で言ってみたい私は、
先週末、プロトマニアを会場にして行われた、
に参加してきました。
心やからだに重い荷物を抱えた人たちに、非二元の視点で寄り添って、
整然とした理論と、笑顔とユーモアで伴走する、
そんな印象。(かなり独断で抽象的!)
「ここでは、誰が先生とか、えらいとか、バカだとか(私・おもわず笑)、
スゴいとかスゴくないとかは、全然ありません。家族みたいな、
何もジャッジしなくていい、何も信じなくていい、そんな暖かな空間です。」
と、和花さんが最初のご挨拶でフンワリおっしゃいました。
その通り、ワークショップは最後までとても温かい雰囲気に包まれていました。
分かりやすい図や映像を織り交ぜて、
「どこからどこまでを ” 私 ” と思い込んでいるのか」
丁寧に私たちの反応を見ながら、説明し、体験体感させてくれた和花さん。
アジャシャンティのテキストを使って、
悟りや非二元を求めるあまり陥りがちな思い込みや罠について、
参加者に問いかけ、思考でしっかり見つめさせてくれた淳子さん。
(ワークショップの様子は、小貫さんのブログをぜひ読んでくださいね)
「もしこの人生で悟れなかったら、どう思いますか?」という質問に、
参加者の方達からはいろいろな反応がありましたが、
死んでも死にきれな〜い!
なんていうことばも飛び出して(笑)、
あぁ、こんなにも真剣に求めたり探している人たちがいるんだ、
ということを実感しました。
全体が真剣、でも、深刻ではないのは、
お二人のガイドのエネルギーが、オープンで温かいからでしょう。
いつどこで誰と出会って、どんな教えに触れ、学び、体験して、
自己の本質に戻り、夢から覚めるのか。
それには、
間違えることはあっても、間違いはひとつもない、
そう実感します。
どこであってもだれであってもいつであっても、
間違いなんてありません。
悟ってもよし、悟らずともよし。
安心、安心。
名カメラマンちえさんに撮ってもらった3ショット♡
小貫淳子さん(左)ちょっと緊張アラカワ(中)湯浅和花さん(右)