
バラ。
ひとつとして同じカタチはない。
そのことにある朝、ふと驚き、感動した時の写真。
ことばがこの世界を作るから、慎ましく言葉を発したい。
でも、選ぶ間もなく言葉はすでに決まって発せられる。
だんだんと、言葉がなくなっていく。
それでもことばの持つ力やことばそのものは愛おしい。
ゆっくりゆっくり、丁寧に見ている。
どこかで読んだり、誰かが言った、聞いたことばに乗っ取られていないかしら。
伊東充隆先生の” 青空と雲 ”のお話 「私」とは何か?・中尾陽一先生の絵画鑑賞白熱教室ほか