素晴らしきかな、綴られるものがたり

from Italy

 

つい最近のこと、ある人からものすごい怒りをぶつけられました。

アイテテテ〜〜〜〜〜

相手が私の全てにとても苛立っていて、

私のモラルや責任感についての批判的な言葉をたくさん浴びました(泣)。

関係が近い程、その強さや鋭さは厳しいものになります。

私は感情的になって、反論の言葉をたくさん用意したのですが、

最後にふと、や〜めた、と思いました。

ちょっと空白を作って見てみました。

もし応酬したら、ループになって繰り返しの無限大。

最近、世界のあちこちで起きているテロ、争い、攻撃、暴力に似ている!

コンテンツはいろいろあれど、ぐーっと俯瞰してみるとただのエネルギーの動き。

巻き込まれないで、そこから一歩さがる、という選択をしてみました。

いやいや、これまでの学びのおかげで私も大人になったものだ、、、。

 

そんなこんなの中で、タイミングよく世の先生たちの言葉をキャッチ。

以前,ご紹介したことのある 溝口あゆか さん のブログ や、

セラピストの 西川佳宏さんのブログ  に書いてあったタイムリーな記事、

そして 湯浅和花さんのブログ が、とても役に立ちました。

ありがたや! こういうものなんですね〜。

 

今はインターネットのおかげでいろいろな情報や先生にたどり着くことができます。

非二元ということばを知ったのも、実はごく最近のことなのですが、

以前よりもずっと、情報や言葉が整理されて来たように感じます。

英国の覚者、ルパート・スパイラさんの動画を見て、モヤモヤしていた霧が晴れました。

これを紹介しているのが、心理セラピストの湯浅和花さん。

ご自身が深い体験をお持ちのセラピストなので、

非二元や悟りをもっと身近にと、分かりやすく明快な表現をされています。

深刻じゃないし、特別じゃないし、晴れやかな美しい笑顔がシンプルに物語っている気がします。

その和花さんが翻訳し紹介している「誰にも個人的な責任はない」というスパイラさんのお話。

 

怒りを私に向けたひとのことを責めることもなく、

私が私を責めることもない。

分離がないということは、すべてが私でひとつだから、

誰のことも傷つけないし、傷つくこともないし、傷つく私はいないのですね。

… というこれもみんな所詮は思考の中の出来事だから、サラサラと流れて行く。

あるのは、あるものがただあるだけ。

 

何度も何度もヤサグレながらも、続けて学んでいる 青空禅  という場が、

さまざまな人との出会いやサポートを運んで、物語を綴ってくれます。

ここが、最大の鏡かも。