
家人が風邪を引いてひと騒動。
タイムラグで、やはり私も風邪をもらってしまいました。
今は大きく体調を崩すわけにはいかない状況なので、
とにかく寝て、休んで、治す、ことにしました。
ぼんやりするアタマとスローモーションのような身体の中で、
思ったのです。
当たり前だと思っていることは本当はとてもありがたいことなんだ、って。
(耳にタコ!な話かもしれないけど。)
近いからこそ、このくらいは許されるだろうとか、大丈夫だろうって、
ちょっとごめんね~と勝手をしていたけれど、
何も言わずに、ずっとその状況を引き受けてくれていたんだな。
一番、身近にあること、目の前にいるその人が、最大最高の先生であり、
最もシンプルで明白なヴィジョンを映し出しているんですね。